特許
J-GLOBAL ID:200903011632536493

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-185637
公開番号(公開出願番号):特開2008-012044
出願日: 2006年07月05日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】生体内に形成された開口の切開を容易に、かつ確実にできるようにする。【解決手段】内視鏡用処置具1は、可撓性を有する長尺の挿入部3の先端に処置部4が設けられている。処置部4は、処置部本体21から略円筒形状の先端挿入部27が一体に延びると共に、第一の鉗子片22がピン23で回動自在に取り付けられている。第一の鉗子片22の先端位置と先端挿入部27の先端位置は略等しく、先端挿入部27は第一の鉗子片22と協働して生体組織を挟む第二の鉗子片として機能する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性を有し、内部にルーメンが形成された長尺の挿入部と、 前記挿入部の先端に回動自在に設けられた第一の鉗子片と、 前記第一の鉗子片に接続され、前記挿入部内を通って電源装置に接続される第一の導電部材と、 前記挿入部に対して固定され、前記第一の鉗子片を受ける第二の鉗子片となる先端挿入部と、 を有し、前記先端挿入部は、前記挿入部の前記ルーメンに連通し、先端に開口が形成された略円筒形状を有し、前記先端挿入部の先端位置と前記第一の鉗子片の先端位置とが略一致することを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2件):
A61B 18/12 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B17/39 310 ,  A61B1/00 334D
Fターム (12件):
4C060FF14 ,  4C060FF19 ,  4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK09 ,  4C060KK15 ,  4C060MM26 ,  4C061AA01 ,  4C061GG15 ,  4C061HH57 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡用高周波ナイフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-166195   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)

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