特許
J-GLOBAL ID:200903011636292467
検出装置及び電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-018649
公開番号(公開出願番号):特開2009-033096
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】容易に高密度化が可能な検出装置を提供すること。【解決手段】検出装置1は、基板上に配置された走査線10、検出線14、第1電源線11、第2電源線12、走査線10と検出線14との交差に対応して設けられた画素回路40とを備える。画素回路40は、ゲート電極の電位に応じた検出信号を検出線14に供給する増幅トランジスタ45と、増幅トランジスタ45のゲート電極と接続され、外的要因に応じて増幅トランジスタ45のゲート電位を変化させる検出素子と、走査線10の電位に応じて動作するリセットトランジスタ41と、増幅トランジスタ45のゲート電位を保持する第1容量素子と、を有する。画素回路40の行のうち、隣接する2つの行に挟まれた位置に第1電源線11が形成されるとともに、隣接する2つの行につき1つの第1電源線11が形成され、第1電源線11は、隣接する2つの行の画素回路40に電源を供給する。【選択図】図25
請求項(抜粋):
基板と、
前記基板上に配置された、複数の走査線と、複数の検出線と、複数の第1電源線と、複数の第2電源線と、前記走査線と前記検出線との交差に対応して設けられた複数の単位回路と、を備え、
前記単位回路は、
第1端子が前記検出線に接続されるとともに第2端子が前記第1電源線に接続され、ゲート電極の電位に応じた検出信号を前記検出線に供給する第1トランジスタと、
前記第1トランジスタのゲート電極と接続され、外的要因に応じて前記第1トランジスタのゲート電位を変化させる検出素子と、
第1端子が前記第1トランジスタのゲート電極に接続されるとともに第2端子が前記第2電源線に接続され、かつゲート電極が前記走査線に接続された第2トランジスタと、
前記第1トランジスタのゲート電位を保持する第1容量素子と、
を有しており、
前記単位回路の行のうち、隣接する2つの前記行に挟まれた位置に前記第1電源線が形成されるとともに、隣接する2つの前記行につき1つの前記第1電源線が形成され、
前記第1電源線は、隣接する2つの前記行の単位回路に電源を供給することを特徴とする検出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H01L27/14 C
, H04N5/335 E
, H04N5/335 U
Fターム (22件):
4M118AB01
, 4M118BA05
, 4M118CA02
, 4M118CA05
, 4M118CA32
, 4M118CB06
, 4M118CB14
, 4M118FB03
, 4M118FB09
, 4M118FB13
, 4M118FB16
, 4M118FB23
, 4M118FB25
, 5C024CY47
, 5C024GX01
, 5C024GX02
, 5C024GX18
, 5C024GY31
, 5C024GY39
, 5C024HX12
, 5C024HX17
, 5C024HX35
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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放射線検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-036833
出願人:キヤノン株式会社
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光電変換装置および放射線読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-034470
出願人:キヤノン株式会社
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-305462
出願人:ミノルタ株式会社
-
固体撮像素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-033929
出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
-
CMOS型固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-111222
出願人:シャープ株式会社
-
フレキシブル検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-381178
出願人:国立大学法人東京大学
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