特許
J-GLOBAL ID:200903011644218071

生物脱臭方法及び生物脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069953
公開番号(公開出願番号):特開2003-265920
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 担体充填領域を効率よく洗浄することが可能で、長期間にわたって安定して、効率よく運転を行うことが可能な生物脱臭方法及び生物脱臭装置を提供する。【解決手段】 複数の担体充填領域20a,20b,20c,20dに所定の供給経路で被処理ガスを供給して脱臭操作を行いながら、所定の順序で各担体充填領域20a,20b,20c,20dを洗浄し、担体充填領域20a,20b,20c,20dの洗浄操作時には、該担体充填領域への被処理ガスの供給を停止して洗浄水を供給し、担体21を洗浄水に所定時間浸漬させた後、洗浄水を抜き出すことにより担体充填領域の洗浄操作を行うとともに、被処理ガスを、洗浄の対象とされていない他の担体充填領域に所定の供給経路で供給して脱臭操作を行う。
請求項(抜粋):
(a)微生物を担持させた担体を充填した領域を複数の担体充填領域に分割し、(b)各担体充填領域に所定の供給経路で被処理ガスを供給して脱臭操作を行いながら、所定の順序で各担体充填領域を洗浄し、(c)各担体充填領域を洗浄する洗浄操作時には、洗浄が行われる担体充填領域への被処理ガスの供給を停止して洗浄水を供給し、該担体充填領域に洗浄水を溜めて担体を洗浄水に所定時間浸漬させた後、洗浄水を抜き出すことにより、該担体充填領域の洗浄を行うとともに、被処理ガスを、洗浄の対象とされていない他の担体充填領域に所定の供給経路で供給して脱臭操作を行うことを特徴とする生物脱臭方法。
IPC (3件):
B01D 53/38 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/81
FI (2件):
B01D 53/34 116 A ,  B01D 53/34 ZAB
Fターム (6件):
4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA17 ,  4D002CA07 ,  4D002EA04 ,  4D002EA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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