特許
J-GLOBAL ID:200903011646233353

ゲームプログラム、ゲーム装置及びゲーム制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-250524
公開番号(公開出願番号):特開2009-273865
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】撮影対象のキャラクタをモニタに表示するための仮想カメラの設定を、容易に行うことができるようにする。【解決手段】本プログラムでは、仮想カメラCおよび撮影空間SSが、仮想ゲーム空間に設定される。そして、複数のキャラクタK1,K2,K3が、仮想ゲーム空間に配置される。そして、複数のキャラクタK1,K2,K3が撮影空間SSの内部に位置しているか否かが、制御部1により判断される。そして、複数のキャラクタK1,K2,K3の少なくともいずれか1つのキャラクタが撮影空間SSの外部に位置していた場合に、外部に位置するキャラクタが撮影空間SSの内部に位置するように、仮想カメラCの画角および仮想カメラCの位置の少なくともいずれか一方が、変更される。そして、複数のキャラクタK1,K2,K3が、画像表示部3に表示される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
キャラクタが仮想ゲーム空間に配置され前記キャラクタが画像表示部に表示されるゲームを実行可能なコンピュータに、 前記仮想ゲーム空間における前記仮想カメラの位置を規定するためのカメラ用の第1座標データ、前記仮想カメラの位置から前記仮想ゲーム空間を撮影するときの前記仮想カメラの視線方向を規定するためのカメラ用の第2座標データ、および前記仮想カメラの画角を規定するための画角データを制御部に認識させることにより、前記仮想カメラを前記仮想ゲーム空間に設定するカメラ設定機能と、 前記仮想ゲーム空間において、前記仮想カメラの撮影対象となる撮影空間を規定するための境界用のデータを、制御部に認識させることにより、前記撮影空間を前記仮想ゲーム空間に規定する撮影空間規定機能と、 前記仮想ゲーム空間の内部に位置する複数のキャラクタそれぞれの座標データを制御部に認識させることにより、複数の前記キャラクタを前記仮想ゲーム空間に配置するキャラクタ配置機能と、 複数の前記キャラクタそれぞれの座標データに基づいて、複数の前記キャラクタが前記撮影空間の内部に位置しているか否かを、制御部に判断させるキャラクタ位置判断機能と、 複数の前記キャラクタの少なくともいずれか1つのキャラクタが前記撮影空間の外部に位置していると制御部に判断された場合に、前記撮影空間の外部に位置する前記キャラクタが前記撮影空間の内部に位置するように、前記仮想カメラの画角および前記仮想カメラの位置の少なくともいずれか一方を変更する処理を、制御部に実行させる第1カメラ設定変更機能と、 複数の前記キャラクタそれぞれを、キャラクタ用の画像データを用いて、画像表示部に表示するキャラクタ表示機能と、 を実現させるためのゲームプログラム。
IPC (1件):
A63F 13/00
FI (2件):
A63F13/00 C ,  A63F13/00 R
Fターム (9件):
2C001AA05 ,  2C001BA06 ,  2C001BC05 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CB08 ,  2C001CC01 ,  2C001CC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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