特許
J-GLOBAL ID:200903011648672168

バスアービタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143128
公開番号(公開出願番号):特開平8-339346
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】バスアクセス許可の途中切替えと同一バスマスタによる不当なバス専有という2つの問題を解消し、バスアービトレーションの信頼性の向上を図る。【構成】ウエイトセットレジスタ402にセットされる時間データによってバス使用の最大時間が規定される。この最大時間に達するまでは、現在GNTを所持しているマスタからのREQがアクティブである限り、他のバスマスタからのREQはマスク回路404によってマスクされる。また最大時間を越えた場合には、マスク回路404によるマスクの効果が失われ、他のバスマスタへのGNT切り替えが許可される。
請求項(抜粋):
複数のバスマスタそれぞれからのバスアクセス要求信号を調停してバスの使用を1つのバスマスタに許可するバスアービタにおいて、同一バスマスタにバスの使用を許可し続ける最大バス使用時間を示す値を保持する手段と、あるバスマスタにバス使用を許可してからの経過時間を検出する手段と、前記経過時間が前記最大時間に達するまでの期間中は、バス使用が許可されたバスマスタからのバスアクセス要求信号がアクティブステートに維持されている限りバス使用権の切り替えを禁止し、前記経過時間が前記最大時間に達した後はバス使用権の切り替えを許可して他のバスマスタにバス使用権を与えるバス使用権切替え制御手段とを具備することを特徴とするバスアービタ。
IPC (3件):
G06F 13/362 510 ,  G06F 11/00 310 ,  G06F 13/00 301
FI (3件):
G06F 13/362 510 H ,  G06F 11/00 310 D ,  G06F 13/00 301 M
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-136261
  • 特開平2-010459
  • 特開昭64-076256
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