特許

J-GLOBAL ID：200903011670907071

イオン発生装置及び帯電除去設備

発明者： 阪田 総一郎
出願人/特許権者： 高砂熱学工業株式会社
代理人 (1件)： 萩原 康司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-297117
公開番号（公開出願番号）：特開2001-189199
出願日： 2000年09月28日
公開日（公表日）： 2001年07月10日
要約：

【要約】【課題】 放電極の劣化が少なく,しかもノイズやオゾンの発生も抑制可能な,イオン発生装置と帯電除去設備を提供する。【解決手段】 針状の放電極12と導電性の対極13を備え,放電極12に交流高電圧を印加してコロナ放電により放電極12周辺の空気をイオン化させる。少なくとも放電極12の先端12”がシリコン単結晶で構成され,放電極12の先端12”と対極13との最短距離Lが0.4cm以上4cm以下であり,放電極12に印加される交流高電圧の実効値Vが8kV以下であり,かつ1.8L(cm)+0.5<V(kV)<2.8L(cm)+1.0である。

請求項（抜粋）：

針状の放電極と導電性の対極を備え,放電極に交流高電圧を印加してコロナ放電により放電極周辺の空気をイオン化させるイオン発生装置であって,少なくとも放電極の先端がシリコン単結晶で構成され,放電極の先端と対極との最短距離Lが0.4cm以上4cm以下であり,放電極に印加される交流高電圧の実効値Vが8kV以下であり,かつ1.8L(cm)+0.5<V(kV)<2.8L(cm)+1.0であることを特徴とする,イオン発生装置。

IPC (3件)：

H05F 3/04 ,  H01T 19/04 ,  H01T 23/00

FI (3件)：

H05F 3/04 J ,  H01T 19/04 ,  H01T 23/00

Fターム (5件)：

5G067AA42 ,  5G067DA01 ,  5G067DA19 ,  5G067DA21 ,  5G067DA22

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特許第2541857号
  
• 帯電物品の中和装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-088172   出願人：高砂熱学工業株式会社
• コロナ放電用電極
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-187562   出願人：高砂熱学工業株式会社
• 電界装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-353575   出願人：日本特殊陶業株式会社
• イオナイザ用エミッタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-041532   出願人：出光石油化学株式会社
• 特許第2541857号