特許
J-GLOBAL ID:200903011685615263

一連反応器の使用によるポリマーブレンドの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534590
公開番号(公開出願番号):特表2002-505357
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】本発明は、一連の反応器およびメタロセン触媒を用いてポリマーブレンドを製造する方法に関する。本発明で使用するモノマーはエチレン、高次α-オレフィン(プロピレンが最も好ましい)、および任意に非共役ジエン(エチリデンノルボルネン、すなわちENBが最も好ましい)である。より具体的には、本発明は、EP(エチレン-プロピレン)コポリマーのブレンドを製造する方法であって、ブレンド成分が以下のいずれかの特徴、すなわち1)組成、2)分子量、および3)結晶化度において異なる方法に関する。本発明者らは、EPコポリマーという用語を種々の量の非共役ジエンを含有するターポリマーをも含むものとして用いる。このようなターポリマーは一般にEPDMとして知られている。
請求項(抜粋):
溶液重合によってポリマーブレンドを製造する方法であって、 a)第一組のモノマー類と溶媒とを所定の比率で第一反応器に供給し b)メタロセン触媒を前記第一反応器に加え c)第一反応器を作動させて、前記第一の組のモノマー類を重合して第一のポリマーを含む流出液を生成し d)前記c)の流出液を第二反応器に供給し e)所定の比率の第二組のモノマー類を第二反応器に供給し、任意に追加的溶媒も供給し f)第二反応器を作動させて、前記第二組のモノマー類を重合して第二のポリマーを生成する諸工程を含んでなり、 その際第一および第二組のモノマー類はエチレン、比較的高次のアルファ-オレフィンおよび非共役ジエンからなる群から選択され、第一反応器および第二反応器におけるモノマー比率を調節して第一のポリマーが0〜85重量%エチレンを有し、第二のポリマーが0〜85重量%エチレンを含み、ポリマーブレンドが6〜85重量%エチレンを有するようにし; 全反応器に加える触媒の総量の50〜100重量%が第一反応器に加えられる前記方法。
IPC (3件):
C08F 2/04 ,  C08F 4/60 ,  C08F297/08
FI (3件):
C08F 2/04 ,  C08F 4/60 ,  C08F297/08
Fターム (57件):
4J011HA03 ,  4J011HB06 ,  4J011HB13 ,  4J011HB22 ,  4J026AA11 ,  4J026AA12 ,  4J026AA13 ,  4J026AA66 ,  4J026BA02 ,  4J026BA03 ,  4J026BA45 ,  4J026DA02 ,  4J026DA08 ,  4J026DA17 ,  4J026DB02 ,  4J026DB09 ,  4J026DB17 ,  4J026DB23 ,  4J028AA01A ,  4J028AB00A ,  4J028AB01A ,  4J028AC01A ,  4J028AC08A ,  4J028AC10A ,  4J028AC26A ,  4J028AC28A ,  4J028BA00A ,  4J028BA01B ,  4J028BB00A ,  4J028BB00B ,  4J028BB01B ,  4J028BC15B ,  4J028BC25B ,  4J028EB02 ,  4J028EB04 ,  4J028EB05 ,  4J028EB07 ,  4J028EB08 ,  4J028EB09 ,  4J028EB16 ,  4J028EB17 ,  4J028EB18 ,  4J028EC02 ,  4J028EC04 ,  4J028EC05 ,  4J028EC06 ,  4J028EC07 ,  4J028ED01 ,  4J028ED02 ,  4J028ED06 ,  4J028EF01 ,  4J028FA02 ,  4J028FA07 ,  4J028FA09 ,  4J028GA01 ,  4J028GA06 ,  4J028GA19
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)

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