特許
J-GLOBAL ID:200903011716873193
端子装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-334245
公開番号(公開出願番号):特開2005-100858
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】暗くても端子部への導体線の接続完了を認識可能とし、部品・組立費用を安くし、全体の設計変更を容易とする。 【解決手段】電線挿入孔が穿設されたボディ1およびカバー2を器体として備えるとともに、電線挿入孔に挿入された電線の導体線の先端を奥側に突出させた状態で、導体線と電気的に接続する端子部42と、この端子部42の奥側に配置される報知部6とを器体内部に備えた。報知部6は、導体線の先端で押される干渉部61と、弾性を有する湾曲部62と、これを介して干渉部61と連結され干渉部61および湾曲部62の支点となる支点部63とを一体に有する形状に形成され、干渉部61が、導体線の先端で押されその先端から外れた後、湾曲部62の曲げ弾性力により反発して所定の復帰点に戻ろうとする際に導体線の側部と干渉して音を発するようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電線挿入孔が穿設された器体を備えるとともに、前記電線挿入孔に挿入された電線の導体線の先端を自己よりも奥側に突出させた状態で、その導体線と電気的に接続する端子部と、この端子部の奥側に配置される電線接続完了報知部とを前記器体内部に備え、
前記電線接続完了報知部は、前記導体線の先端で押される干渉部と、弾性を有する湾曲部と、この湾曲部を介して前記干渉部と連結されそれら干渉部および湾曲部の支点となる支点部とを一体に有する形状に形成され、前記干渉部が、前記導体線の先端で押されその先端から外れた後、前記湾曲部の曲げ弾性力により反発して所定の復帰点に戻ろうとする際に前記導体線の側部と干渉して音を発する
ことを特徴とする端子装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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端子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-017660
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (2件)
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電線接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-299973
出願人:株式会社テック
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端子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-017660
出願人:松下電工株式会社
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