特許
J-GLOBAL ID:200903011724835586
通信装置およびそれを用いた2次元通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-220393
公開番号(公開出願番号):特開2009-055379
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】信号の伝送性能の低下を抑制して信号の受信および電力の受電が可能な通信装置を提供する。【解決手段】スイッチ回路22は、コネクタ1が信号を受信するとき、スイッチSWを端子221に接続し、コネクタ1が電力を受電するとき、スイッチSWを端子222に接続する。コネクタ1は、同一周波数で伝送された信号および電力を受信し、その受信した信号をアッテネータ23を介して通信ユニット24へ出力し、その受電した電力を電力受電ユニット25へ出力する。通信ユニット24は、信号の受信処理を行ない、その受信処理後の信号をコンピュータ2へ出力する。また、電力受電ユニット25は、電力の受電処理を行ない、その受電処理後の電力を蓄積する。そして、電力受電ユニット25は、蓄積した電力を通信ユニット24またはコンピュータ3に供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2次元通信媒体を用いて通信を行なう通信装置であって、
前記2次元通信媒体の伝送周波数を有する信号が前記伝送周波数を有する電力に重畳された第1の伝送波、前記伝送周波数を有する信号からなる第2の伝送波、および前記伝送周波数を有する電力からなる第3の伝送波のいずれかを前記2次元通信媒体を介して受信するコネクタと、
信号処理回路と、
前記コネクタが前記第1の伝送波を受信したとき、前記第1の伝送波に基づいて前記信号の受信処理と前記電力の受電処理とを独立に行ない、前記受信処理後の信号を前記信号処理回路へ出力し、かつ、前記受電処理後の電力を蓄積し、前記コネクタが前記第2の伝送波を受信したとき、前記第2の伝送波の受信処理を行なって前記信号を前記信号処理回路へ出力し、前記コネクタが前記第3の伝送波を受信したとき前記第3の伝送波を電力として蓄積するインターフェース装置とを備える通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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ドッキングベイシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-302893
出願人:日本電気株式会社
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信号伝達システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-103095
出願人:株式会社セルクロス, 篠田裕之, 牧野泰才, 山平尚史
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センサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-341580
出願人:株式会社セルクロス
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通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-280659
出願人:株式会社セルクロス
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