特許
J-GLOBAL ID:200903011730981470

車両駆動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-279743
公開番号(公開出願番号):特開2007-097250
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 ドライバビリティの向上を図ることが可能な車両駆動力制御装置を提供する。【解決手段】 車両駆動力制御装置1のコントロールユニット20は、ブレーキペダルが離されてからアクセルペダルが踏まれるまでの第1時間Kdaと、アクセルペダルが離されてからブレーキペダルが踏まれるまでの第2時間Kaとから、クリープトルク量を補正することとしている。ここで、第1時間Kda及び第2時間Kaは、運転者の加減速の好みを反映したものであるため、第1時間Kda及び第2時間Kaに基づいてクリープトルク量を補正することで、ドライバビリティを向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両のクリープトルクを発生させる車両駆動力制御装置であって、 車両状態を検出する車両状態検出手段と、 車両状態と発生させるべきクリープトルク量との相関を示す相関データを記憶する記憶手段と、 前記車両状態検出手段により検出された車両状態と前記記憶手段により記憶された相関データとから、発生させるべきクリープトルク量を決定するクリープトルク量決定手段と、 前記クリープトルク量決定手段により決定されたクリープトルク量を発生させるクリープトルク発生手段と、 アクセル操作を検出するアクセル操作検出手段と、 ブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段と、 前記記憶手段により記憶される相関データを補正する補正手段と、を備え、 前記補正手段は、前記ブレーキ操作検出手段によりブレーキペダルが離されたことが検出されてから、前記アクセル操作検出手段によりアクセルペダルが踏み込まれたことが検出されるまでの時間に応じて、前記相関データのクリープトルク量を補正する ことを特徴とする車両駆動力制御装置。
IPC (1件):
B60L 11/18
FI (1件):
B60L11/18 A
Fターム (16件):
5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115QE02 ,  5H115QE12 ,  5H115QH06 ,  5H115SE03 ,  5H115TB01 ,  5H115TO07 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (2件)

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