特許
J-GLOBAL ID:200903011731911964

駆動伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185971
公開番号(公開出願番号):特開平8-050384
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】回転トルクを変化させずに駆動の伝達/非伝達の切り換えを行う駆動伝達装置を提供する。【構成】ギア16は駆動源からの駆動を感光ドラム6および待機ロール5に伝達する。伝達ラチェット21はアイドルギアであり、受動ラチェット22は待機ロール5の回転軸5-1に係合している。ソレノイド24が吸引動作を行って吸引レバー24-1が下方に下がると吸引レバー24-1に係合する回動レバー25が支軸25-1を中心に時計回り方向に回動してT字形腕木の先端が受動ラチェット22を螺旋バネ23の付勢力に抗して右方に移動させ、伝達ラチェット21との歯合を解除する。これと同時に、回動レバー25の左に伸びる腕木の先端が制動バネ25-2を介してブレーキシュー26を伝達ラチェット21のラチェット部21-2の周面に圧接し、待機ロール5の駆動負荷に相当する摩擦負荷を伝達ラチェット21に加えるように構成する。
請求項(抜粋):
単一の駆動源と、該駆動源の駆動力を駆動伝達部材を介し伝達させるべく配設した第1、第2の被駆動部材と、前記駆動源と前記第1の被駆動部材とを結ぶ第1駆動伝達経路と前記駆動源と前記第2の被駆動部材とを結ぶ第2駆動伝達経路を含む駆動伝達経路と、前記第1駆動伝達経路中であって前記第2駆動伝達経路とは重複しない前記駆動伝達経路中に設けられ、前記第1の被駆動部材に対して前記駆動力を伝達と非伝達に切り換え自在な駆動伝達切換手段とを備える駆動伝達装置において、前記駆動伝達切換手段を前記非伝達状態に切り換えることに連動して、前記駆動伝達切換手段と前記第1の被駆動部材間の駆動伝達経路を除いた前記駆動伝達経路に対し、前記第1の被駆動部材を駆動するときの駆動負荷と略同等の負荷を与える負荷付与手段を備えたことを特徴とする駆動伝達装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/00 514
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212896   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-320888   出願人:キヤノン株式会社
  • 用紙給送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-257621   出願人:シヤープ株式会社

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