特許
J-GLOBAL ID:200903011756339947

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088691
公開番号(公開出願番号):特開2008-245773
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】合計保留数を利用して、遊技機の稼働率向上という効果に加えて、遊技性をより向上させる。【解決手段】第1特別図柄を可変表示する第1特別図柄表示器と第2特別図柄を可変表示する第2特別図柄表示器とを備えた遊技機において、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、第1保留記憶数と第2保留記憶数との和である合算保留記憶数に応じて、大当りにならない場合に可変表示中にリーチ態様を生じさせると決定する割合を変化させる。また、第1特別図柄の可変表示を実行するときと第2特別図柄の可変表示を実行するときとで、合算保留記憶数が同数であっても、リーチ態様を生じさせると決定する割合を変化させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
あらかじめ定められた可変表示の第1実行条件が成立したことにもとづいて第1識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第1可変表示手段と、あらかじめ定められた可変表示の第2実行条件が成立したことにもとづいて第2識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第2可変表示手段を有し、前記第1可変表示手段と前記第2可変表示手段のいずれかに特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段における可変表示に対応した演出識別情報の可変表示を実行する演出表示装置と、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段が送信したコマンドにもとづいて、前記演出表示装置の表示制御を行う演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記第1可変表示手段における第1識別情報の可変表示と前記第2可変表示手段における第2識別情報の可変表示とのいずれを実行するのかを特定する表示特定手段と、 前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段の識別情報の可変表示を開始するときに、前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段の識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段が表示結果を前記特定表示結果にしないことに決定したときに、可変表示の実行中に前記演出表示装置において前記演出識別情報によるリーチ態様を生じさせるか否かを決定するリーチ決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、識別情報の可変表示の開始時から終了時までの時間である可変表示時間を決定する可変表示時間決定手段と、 前記第1実行条件の成立数と前記第2実行条件の成立数の合計数が所定の合計数以上であるか否かを判定する合計数判定手段とを含み、 前記リーチ決定手段は、前記合計数判定手段の判定結果に応じて前記リーチ態様を生じさせると決定する割合を変化させるとともに、前記合計数判定手段により合計数が所定の合計数以上であると判定されたときであっても、前記第1可変表示手段における第1識別情報の可変表示を実行するときと前記第2可変表示手段における第2識別情報の可変表示を実行するときとで前記リーチ態様を生じさせると決定する割合を変化させる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-183093   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365356   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-215159   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社

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