特許
J-GLOBAL ID:200903011757767713
燃料供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088565
公開番号(公開出願番号):特開2008-247407
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】本発明は給液ノズルが自動閉弁動作した後の併せ込み操作を行なう際の操作ミスにより燃料が給液口から溢れることを課題とする。【解決手段】燃料供給装置100の制御装置250は、ノズルスイッチ150a、流量計190のパルス発信器190aから出力された各信号が供給されると共に、所定の演算処理を行って給液ポンプ200のポンプモータ200a、流量制御弁230を制御し、流量表示器270に計測された現在の給液量を表示させる。また、制御装置250は、流量計による流量を読み込み、当該流量から所定低流量以下の給液が所定時間継続しているか否かを判定する低流量判定手段と、流量が低流量以下の給液が所定時間継続していると判定された場合に、それ以降の整数となる数値を目標流量として設定する目標流量設定手段と、設定された目標流量が供給されたとき燃料供給手段を停止させるプリセット制御手段とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ノズルレバーの操作により開弁または閉弁動作する弁体の弁開度に応じた流量の燃料を吐出し、該燃料の流速によって発生する負圧により空気を導入する空気導入口が液面に閉塞されることで該弁体の弁部の係止を解除して該弁部を閉弁動作させる自動閉弁機構を有する給液ノズルと、
該給液ノズルに燃料を供給する燃料供給手段と、
該燃料供給手段から供給される燃料の流量を計測する流量計と、
を有する燃料供給装置において、
前記流量計による流量を読み込み、当該流量から所定低流量以下の給液が所定時間継続しているか否かを判定する低流量判定手段と、
該低流量判定手段により前記低流量以下の給液が所定時間継続していると判定された場合に、それ以降の整数となる数値を目標流量として設定する目標流量設定手段と、
該目標流量設定手段により設定された目標流量が供給されたとき前記燃料供給手段を停止させるプリセット制御手段と、
を備えたことを特徴とする燃料供給装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3E083AA02
, 3E083AB02
, 3E083AB11
, 3E083AB13
, 3E083AB15
, 3E083AB22
, 3E083AC04
, 3E083AC09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
給油装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-246248
出願人:トキコ株式会社
審査官引用 (2件)
-
給油装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-246248
出願人:トキコ株式会社
-
給油装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-130607
出願人:株式会社タツノ・メカトロニクス
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