特許
J-GLOBAL ID:200903011769103675
光送信器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049332
公開番号(公開出願番号):特開平10-178397
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 MZ型外部変調器に動作点の変動があっても安定した光信号を送出する。【解決手段】 MZ型外部変調器12は、コンデンサ13を介して直流成分が除去された入力信号により、レーザ光源11から入力されるCW光を強度変調して出力する。低周波発振手段14は、所定の周波数の低周波信号を発生する。加算手段15はバイアス電圧に低周波信号を重畳してMZ型外部変調器12に印加する。光カプラ18で分岐されたMZ型外部変調器12の出力光信号(振幅変調光信号)は光電気変換手段19で電気信号に変換され、直流成分除去手段20で直流成分が除去され、包絡線検波手段21で包絡線検波され、同期検波手段22で低周波信号の位相を比較される。積分手段23は、同期検波手段22の出力信号を積分し、MZ型外部変調器12に印加するバイアス電圧を修正する。
請求項(抜粋):
CW光を出力するレーザ光源と、前記CW光を入力し、外部から入力される信号により前記CW光を強度変調して出力するマッハツェンダ型外部変調器(以下「MZ型外部変調器」という)とを備えた光送信器において、所定の周波数の低周波信号を発生する低周波発振手段と、前記低周波信号を前記MZ型外部変調器のバイアス電圧に重畳して印加する加算手段と、前記MZ型外部変調器の出力光信号を電気信号に変換する光電気変換手段と、前記光電気変換手段の出力信号の直流成分を除去する直流成分除去手段と、前記直流成分除去手段の出力信号を包絡線検波する包絡線検波手段と、前記包絡線検波手段の出力信号と前記低周波信号の位相を比較する同期検波手段と、前記同期検波手段の出力信号に比例して前記MZ型外部変調器に印加するバイアス電圧を修正する積分手段とを備えたことを特徴とする光送信器。
IPC (7件):
H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/152
, H04B 10/142
FI (3件):
H04B 9/00 Y
, H04B 9/00 L
, H04B 9/00 S
引用特許: