特許
J-GLOBAL ID:200903011779558514

液体吐出ヘッドおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-222486
公開番号(公開出願番号):特開2008-087471
出願日: 2007年08月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】電極や圧電体の破壊や上下電極間のショートの発生が抑制された、信頼性が高く、また高速応答が可能で精密な吐出制御が可能な液体吐出ヘッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】インク吐出口112に連通し液体を加圧するための複数のインク圧力室111を有する。複数のインク圧力室111の各々に対応して設けられ、インク圧力室111の側から順に積層された下電極105、圧電体層107及び上電極108を有する複数の圧電素子109を有する。インク圧力室111同士の間に対応する領域にまで下電極105が設けられている。少なくとも複数の圧力室111同士の間に対応する領域に設けられた下電極105をすべて覆う絶縁体層106が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口に連通し液体を加圧するための複数の圧力室と、該複数の圧力室の各々に対応して設けられ、該圧力室の側から順に積層された下電極、圧電体層及び上電極を有する複数の圧電素子と、を有し、前記複数の圧力室同士の間に対応する領域にまで前記下電極が設けられた液体吐出ヘッドであって、 少なくとも前記複数の圧力室同士の間に対応する領域に設けられた前記下電極をすべて覆う絶縁体層が形成されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (12件):
2C057AF66 ,  2C057AF67 ,  2C057AF93 ,  2C057AG42 ,  2C057AG47 ,  2C057AG92 ,  2C057AP02 ,  2C057AP32 ,  2C057AP51 ,  2C057AP52 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る