特許
J-GLOBAL ID:200903011789401010

盤ぶくれ防止工法と地下建造物の構築法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351105
公開番号(公開出願番号):特開平11-181806
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 盤ぶくれを簡単確実に、しかも、効果的にしてかつ経済的に防止できるようにすること。【解決手段】 先端を難・不透水層地盤1に到達させて構築設立した土留め壁4,5により、その難・不透水層地盤1の上方の透水層地盤2中に囲繞形成した建造物構築領域b内に、盤ぶくれ防止杭aを、上記難・不透水層地盤1を貫通させるとともに難・不透水層地盤1の下方の被圧滞水層地盤3に貫入打設させる盤ぶくれ防止工法であって、上記盤ぶくれ防止杭aの打設を、透水層地盤2、難・不透水層地盤1および被圧滞水層地盤3にした削孔の少なくとも被圧滞水層地盤3および難・不透水層地盤1の部分に、モルタルまたはコンクリートcを注入充填し、それにH型鋼または鋼管等の鋼製杭材dを建て込むことによって行う盤ぶくれ防止工法。
請求項(抜粋):
先端を難・不透水層地盤に到達させて構築設立した土留め壁により、その難・不透水層地盤の上方の透水層地盤中に囲繞形成した建造物構築領域内に、盤ぶくれ防止杭を、上記難・不透水層地盤を貫通させるとともにその下方の被圧滞水層地盤に貫入打設させることを特徴とする盤ぶくれ防止工法。
IPC (3件):
E02D 29/045 ,  E21D 13/00 ,  E02D 27/34
FI (2件):
E02D 29/04 Z ,  E02D 27/34 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-174134
  • 特開平4-030019
  • 特開昭50-091113
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