特許
J-GLOBAL ID:200903011801142718

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113991
公開番号(公開出願番号):特開平11-307290
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】大々的な回路の追加を行わずに非常に簡単な制御のみで定格が異なる同形状同寸法の蛍光灯を適合ランプとして使用することができる、低価格な放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】ランプFL1,FL2を含む負荷回路6にはインバータ回路4から高周波電力が供給される。インバータ回路4はパワートランジスタQ3を具備し、このパワートランジスタQ3をオンオフするインバータ制御回路5を備える。スイッチSWのオンオフによってインバータ制御回路5がインバータ回路4の発振周波数を切り換えており、これによって大々的な回路の追加を行わずに非常に簡単な制御のみで定格が異なる同形状同寸法の蛍光灯を適合ランプとして使用することができる。
請求項(抜粋):
同形状同寸法で定格がそれぞれ異なる複数種の蛍光灯を適合ランプとし、商用電源を整流平滑して直流電源を得る電源回路と、この電源回路に接続される1乃至複数のスイッチ要素並びにLC共振回路を具備し該1乃至複数のスイッチ要素が高周波でスイッチング動作することでLC共振回路を介して上記蛍光灯に高周波電力を供給するインバータ回路と、少なくとも上記複数種の蛍光灯のそれぞれを点灯させたときに個々の適合ランプの定格が得られるように上記インバータ回路の発振周波数を可変制御する制御手段とを備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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