特許
J-GLOBAL ID:200903011807444732

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330628
公開番号(公開出願番号):特開2007-135709
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】不正行為を正確に検知できる遊技機を提供すること。【解決手段】本発明の遊技機は、入賞装置、制御基板81及び報知手段を備える。入賞装置は、磁気を検知して磁気検知信号を出力する磁気センサ91を備える。制御基板81は、検知時間測定手段81a、検知時間判定手段81a及び報知信号出力手段81aを備える。検知時間測定手段81aは、入力された磁気検知信号に基づいて磁気センサ91の磁気検知時間を測定する。検知時間判定手段81aは、磁気検知時間が300msよりも長いか否かを判定する。報知信号出力手段81aは、磁気検知時間が300msよりも長いと判定された場合に、報知手段に対して第1報知信号を出力する。報知手段は、第1報知信号に基づいて不正が行われている旨を報知する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技球が通過可能な開状態及び遊技球が通過不能な閉状態に切替可能な開閉部材を備え、前記開閉部材の開閉時間が複数通りに設定され、磁気を検知して磁気検知信号を出力する磁気センサが内部に設けられた入賞装置と、 前記磁気センサからの前記磁気検知信号が入力される制御基板と、 前記制御基板からの第1報知信号に基づいて、不正が行われている旨を報知する報知手段と を備える遊技機であって、 前記制御基板は、 入力された前記磁気検知信号に基づいて前記磁気センサの磁気検知時間を測定する検知時間測定手段と、 前記検知時間測定手段によって測定された前記磁気検知時間が、外的要因により発生するノイズの時間よりも長いか否かを判定する検知時間判定手段と、 前記検知時間判定手段によって前記磁気検知時間が前記ノイズの時間よりも長いと判定された場合に、前記報知手段に対して前記第1報知信号を出力する報知信号出力手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 325Z ,  A63F7/02 304B ,  A63F7/02 304D
Fターム (12件):
2C088BC08 ,  2C088BC23 ,  2C088BC30 ,  2C088BC35 ,  2C088BC67 ,  2C088BC68 ,  2C088CA08 ,  2C088CA17 ,  2C088CA31 ,  2C088EA06 ,  2C088EA49 ,  2C088EB62
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2514425号公報(図1など)
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-265582
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-213768   出願人:株式会社藤商事
  • パチンコ遊技機の不正行為防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-041895   出願人:株式会社豊都
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