特許
J-GLOBAL ID:200903011815622070

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020668
公開番号(公開出願番号):特開2000-224481
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 一般的なジオメトリー処理と歪み補正手段を結合して一工程でこれら2つの処理を行うこと。【解決手段】 歪み補正テーブル作成部はファントムワイヤー画像よりI.I.の構造に起因する透視画像歪みを補正する全撮影角度毎の補正テーブルを作成して、LUTに格納する。現収集画像の撮影角度に対応する補正テーブルを前記メモリから読み出し、これに回転などの任意のジオメトリー処理を施し、得られた補正テーブルのデータをアドレス発生器にセットする。これによって、前記ジオメトリー処理を施された補正テーブルのデータに基づいて、画像メモリに一旦記憶された現収集画像を読み出す。読み出された画像は前記歪み補正とジオメトリー処理が一度になされた画像に成り、これがD/A変換されてモニタに表示される。
請求項(抜粋):
X線源から曝射されたX線を被検体に透過させることにより得られる透過X線像をイメージ・インテンシファイアで光学像に変換し、この光学像をテレビカメラで映像信号に変換し、テレビモニタに前記被検体の透視画像を表示するX線診断装置において、前記イメージ・インテンシファイアの構造に起因する画像歪みを補正するテーブルデータを作成する補正データ作成手段と、この補正データ作成手段により作成されたテーブルデータに基づく画像補正処理と、任意のジオメトリ処理とを同時に行う画像変換手段とを備えたことを特徴とするX線診断装置。
IPC (4件):
H04N 5/321 ,  A61B 6/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00
FI (4件):
A61B 6/00 303 C ,  A61B 6/00 350 A ,  G06F 15/62 390 B ,  G06F 15/66 360
Fターム (13件):
4C093AA01 ,  4C093CA39 ,  4C093EB02 ,  4C093FD07 ,  4C093FF02 ,  4C093FF11 ,  5B057AA08 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057BA15 ,  5B057CD12 ,  5B057CE11 ,  5B057CH07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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