特許
J-GLOBAL ID:200903011843379777
溶媒回収機構及びこれを備えた画像形成装置並びに溶媒回収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230606
公開番号(公開出願番号):特開2009-061644
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】溶媒の吸収された多孔体ローラから溶媒を効率良く回収する。【解決手段】記録媒体あるいは中間転写媒体の表面に吐出されたインク中の溶媒40を吸収する多孔体43がその外周に形成された溶媒吸収ローラ42と、前記多孔体43に吸収された前記溶媒40を前記多孔体43の内側から負圧によって吸引して回収するように、もしくは前記多孔体43に吸収された前記溶媒40を正圧によって前記多孔体43の外部に押し出して回収するように前記多孔体43の内側に配置されたポンプと、前記ポンプのON/OFFを制御するポンプ制御手段と、を備え、前記多孔体43に吸収された前記溶媒40の量が少ないときは前記ポンプをOFFにし、前記多孔体43に吸収された前記溶媒40の量が多いときは前記ポンプをONにするように、前記ポンプをON/OFF制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録媒体あるいは中間転写媒体の表面に吐出されたインク中の溶媒を吸収する多孔体がその外周に形成された溶媒吸収ローラと、
前記多孔体に吸収された前記溶媒を前記多孔体の内側から負圧によって吸引して回収するように、もしくは前記多孔体に吸収された前記溶媒を正圧によって前記多孔体の外部に押し出して回収するように前記多孔体の内側に配置されたポンプと、
前記ポンプのON/OFFを制御するポンプ制御手段と、
を備え、前記多孔体に吸収された前記溶媒の量が少ないときは前記ポンプをOFFにし、前記多孔体に吸収された前記溶媒の量が多いときは前記ポンプをONにするように、前記ポンプをON/OFF制御するようにしたことを特徴とする溶媒回収機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2C056EA04
, 2C056EA05
, 2C056EA11
, 2C056EA12
, 2C056EB14
, 2C056EB34
, 2C056EB49
, 2C056EC14
, 2C056EC32
, 2C056EC37
, 2C056EC39
, 2C056FA13
, 2C056FD13
, 2C056HA44
引用特許:
出願人引用 (2件)
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余剰現像液除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-017605
出願人:富士ゼロックス株式会社
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余剰現像液除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015740
出願人:富士ゼロックス株式会社
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