特許
J-GLOBAL ID:200903075246281039
熱接着性複合繊維およびそれからなる繊維構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031814
公開番号(公開出願番号):特開2001-226831
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 弾力性が良好であり、且つ優れた耐久性を有する繊維構造体を得ることができる熱接着性複合繊維を提供する。【解決手段】 ハードセグメント成分をポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステルとし、ソフトセグメント成分を平均分子量400〜5000のポリ(アルキレンオキシド)グリコールとし、且つ、両成分の共重合割合(重量比)を95:5〜20:80とするポリエーテルエステル系ブロック共重合体エラストマー(E)と、該エラストマー該エラストマーよりも融点が10°C以上高いポリエステル(P)とを、繊維横断面においてE:P=20:80〜80:20の面積比率で、且つ該エラストマーの少なくとも一部が繊維表面に露出するような構造の複合繊維となす。
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリエステル系エラストマー(E)と、該エラストマーよりも融点が10°C以上高いポリエステル(P)とを、繊維横断面においてE:P=20:80〜80:20の面積比率で、且つ該エラストマー(E)の少なくとも一部が繊維表面に露出するように配してなるポリエステル系複合繊維であって、該エラストマー(E)が、ハードセグメント成分をポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステルとし、ソフトセグメント成分を平均分子量400〜5000のポリ(アルキレンオキシド)グリコールとし、且つ、ハードセグメント成分とソフトセグメント成分との共重合割合(重量比)を95:5〜20:80とするポリエーテルエステル系ブロック共重合体であることを特徴とする熱接着性複合繊維。
IPC (2件):
FI (2件):
D01F 8/14 B
, D04H 1/54 A
Fターム (25件):
4L041AA07
, 4L041AA20
, 4L041BA02
, 4L041BA05
, 4L041BA22
, 4L041BA49
, 4L041BA59
, 4L041BC04
, 4L041BD03
, 4L041BD11
, 4L041BD20
, 4L041CA06
, 4L041CA08
, 4L041CA16
, 4L041DD01
, 4L041DD04
, 4L041DD05
, 4L041DD15
, 4L047AA21
, 4L047AA27
, 4L047AB02
, 4L047BA09
, 4L047BB06
, 4L047CC01
, 4L047CC06
引用特許: