特許
J-GLOBAL ID:200903011892273690

スタッド固定具及び部品取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260156
公開番号(公開出願番号):特開平11-093932
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 スタッドへの押込みが十分であることを確認できるスタッド固定具であって、取付け操作に熟練を必要とせず、スタッド係止部の高さを低く抑えることのできるスタッド固定具を提供することにある。【解決手段】 ねじスタッド3に係止することによって、パネル2に取付けることができるスタッド固定具1は、スタッド3が貫通するスタッド受入穴5が形成されたスタッド係止部6を有し、スタッド受入穴5の出口17より手前のスタッド係止部の部分に、スタッドの進路を塞ぐように閉じる一対の開閉片18、18が設けられ、一対の開閉片は、出口17まで延びるスタッド3の先端によってスタッド進路を開放する方向に両側に起こされるように形成されており、各開閉片は、スタッド先端によって起こされた状態において開閉片の先端がスタッド受入穴出口から突出しない寸法に形成されている。
請求項(抜粋):
外周面にねじまたは周溝が形成されたスタッドに係止することによって、該スタッドが固着されている部材に取付けることができるスタッド固定具において、前記スタッドが貫通するスタッド受入穴が形成されたスタッド係止部を有し、前記スタッド受入穴の出口より手前のスタッド係止部の部分には、スタッドの進路を塞ぐように閉じる一対の開閉片が設けられ、該一対の開閉片は、前記出口まで延びるスタッドの先端によって前記スタッド進路を開放する方向に両側に起こされるように形成されており、各開閉片は、スタッド先端によって起こされた状態において開閉片の先端が前記スタッド受入穴出口から突出しない寸法に形成されていることを特徴とするスタッド固定具。
IPC (4件):
F16B 37/08 ,  F16L 3/08 ,  F16L 3/22 ,  F16L 3/223
FI (3件):
F16B 37/08 B ,  F16L 3/08 D ,  F16L 3/22 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • パイプ支持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114312   出願人:三桜工業株式会社
  • プロテクタの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-106038   出願人:矢崎総業株式会社
  • スタッド固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-053813   出願人:ポップリベット・ファスナー株式会社
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