特許
J-GLOBAL ID:200903011899060668

車両の操舵制御装置及び車両の操舵制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170819
公開番号(公開出願番号):特開2004-010024
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】冗長なシステムを備えているにも拘わらず、システムを低コストとすることができる車両の操舵制御装置及び車両の操舵制御方法を提供する。【解決手段】ステアリングホイール10の回転操作に応じて、舵取機構200を駆動する第1モータ36、第2モータ37を含む第1システムSY1,第2システムSY2を備える。第1ECU21,第2ECU22はシステムの異常を相互監視し、異常なシステムを停止する。各システムの正常時、第1ECU21,第2ECU22は、自身のシステムの第1モータ36、第2モータ37を駆動制御して、各モータの協働により舵取機構200を駆動する。両システムのいずれかが異常時、他のシステムのECUが単独で自身のシステムのモータを駆動回路を介して駆動制御して、舵取機構200を駆動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操舵ハンドルの回転操作に応じて、操舵輪の舵取機構を駆動する電動モータを含むシステムを複数備え、前記各システムは、前記電動モータと、前記電動モータを駆動する駆動手段と、前記駆動手段を前記操舵ハンドルの回転操作に応じて制御する制御手段とを備えた車両の操舵制御装置において、 各システムの制御手段はシステムの異常を相互監視し、異常なシステムを停止する異常監視手段を含み、 各システムが正常時には、各システムの制御手段は、自身のシステムの電動モータを各駆動手段を介して駆動制御して、各電動モータの協働により前記舵取機構を駆動し、 少なくとも1つのシステムが異常時には、他のシステムの制御手段が自身のシステムの電動モータを各駆動手段を介して駆動制御して、各電動モータの協働により前記舵取機構を駆動し、又は少なくとも1つのシステムが異常時には、単独で自身のシステムの電動モータを同システムの駆動手段を介して駆動制御して、前記舵取機構を駆動することを特徴とする車両の操舵制御装置。
IPC (6件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  H02K16/04 ,  H02K29/00 ,  H02P6/12 ,  H02P6/16
FI (6件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  H02K16/04 ,  H02K29/00 Z ,  H02P6/00 321H ,  H02P6/00 321J
Fターム (33件):
3D032CC37 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA63 ,  3D032DC01 ,  3D032DC02 ,  3D032DD10 ,  3D032EC21 ,  3D033CA02 ,  3D033CA03 ,  3D033CA04 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA20 ,  5H019AA07 ,  5H019AA09 ,  5H019BB01 ,  5H019BB04 ,  5H019CC03 ,  5H019DD01 ,  5H019DD10 ,  5H019FF01 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA00 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560EC02 ,  5H560GG04 ,  5H560SS02 ,  5H560UA05 ,  5H560XA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-219192   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 後輪転舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-061588   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両の操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-234943   出願人:光洋精工株式会社

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