特許
J-GLOBAL ID:200903011905795527

可撓性生体情報発信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012070
公開番号(公開出願番号):特開平9-201338
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 利用者の状態に左右されることなく、確実に緊急通報等のできる可撓性生体情報発信装置を提供する。【解決手段】 片面フレキシブル基板1上に、ループアンテナ2,ペーパ状バッテリ3,CPU機能を有するIC4,感温センサ5を配置し、これらを保護膜6で覆う。この構成の可撓性生体情報発信装置をはだ着等の内面側に取り付ける。ペーパ状バッテリ3を電源として、感温センサ5で利用者の体温を検出し、IC4で監視する。IC4で体温の異常を判別した場合、IC4はループアンテナ2を介して特定波形の電波を発生させる。不図示の受信機でこの電波を受信し、電話機を介して所要の施設に利用者の識別番号等を通報、すなわち緊急通報する。
請求項(抜粋):
可撓性基板と、この可撓性基板上に配置されたCPU機能を有するIC,生体情報を検出するセンサ,アンテナ,バッテリを備え、前記バッテリを電源とし、前記センサで検出した生体情報に前記ICにより所要の処理を加え、前記アンテナを介して外部機器へ発信することを特徴とする可撓性生体情報発信装置。
IPC (5件):
A61B 5/00 102 ,  A62B 37/00 ,  G08B 21/00 ,  G08B 25/10 ,  G08B 29/00
FI (5件):
A61B 5/00 102 C ,  A62B 37/00 Z ,  G08B 21/00 Z ,  G08B 25/10 A ,  G08B 29/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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