特許
J-GLOBAL ID:200903011912982499
障害管理支援システム及びその情報管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237291
公開番号(公開出願番号):特開2008-059413
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】障害発生時に支援システムに送られるハードウェアの障害情報とソフトウェアのログ情報とを関連付けて一元的に管理する。【解決手段】クライアントシステム2にハード障害が発生すると、自動的に送られるハード障害情報に管理ナンバーとしての識別IDを自動的に採番する。一方、クライアントシステム2からの自動通報を受けて現地の障害対策技術者が監視対象機器のソフトウェアのログ情報を採取し、支援システム1にアップロードするために処理を行う。この際のアップロードコードがソフトウェアのログ情報のIDとなり、ログ情報のIDをハード障害情報の識別IDと関連付けされる。これにより、ハード障害情報と、ソフトウェアのログ情報とが相互に紐付けされてデータベース21に登録され、以後、共通した障害対策必要情報として一元的に管理可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
顧客などが使用するクライアントシステムと、そのクライアントシステムの監視対象機器の管理・保守をサポートする支援システムとが通信ネットワークを介して接続され、前記支援システムは前記監視対象機器の障害情報やそれらの対策情報が蓄積されているデータベースを有し、前記監視対象機器のハードウェア障害発生時に前記クライアントシステムからの障害情報を受けて、前記データベースに蓄積又は検索結果としての対策情報をクライアントに提供する障害管理支援システムであって、前記支援システムは、前記ハードウェア障害情報を受けた際、そのハードウェア障害情報毎にそれぞれ異なる識別IDを付与するとともに、そのハードウェア障害が発生した監視対象機器のソフトウェアのログ情報を採取し、支援システムに送る際、前記ハードウェア障害情報の識別IDと関連付けしたIDを付与することによって、前記ハードウェア障害情報と前記ソフトウェアのログ情報とを共通情報として一元的に管理するように構成したことを特徴とする障害管理支援システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F11/30 E
, G06F11/34 A
Fターム (13件):
5B042GA12
, 5B042JJ02
, 5B042JJ03
, 5B042KK07
, 5B042KK12
, 5B042KK14
, 5B042KK15
, 5B042LA13
, 5B042MA13
, 5B042MA14
, 5B042MB04
, 5B042MC15
, 5B042NN04
引用特許:
前のページに戻る