特許
J-GLOBAL ID:200903011920319219
恒温液循環装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215748
公開番号(公開出願番号):特開2003-028515
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 省エネルギーで、目標温度への到達時間が短く、外乱に対しても制御性が良く、装置を小形にすることができる恒温液循環装置を提供する。【解決手段】 恒温液回路部4と、冷凍回路部3と、制御部5とを備えた恒温液循環装置1において、上記冷凍回路部3は、インバータ電源で回転数制御される圧縮機7、凝縮器8、電子膨張弁56、蒸発器10からなるメイン回路部50と、該凝縮器8をバイパスし電子膨張弁59を有するホットガス回路部58とを備え、上記恒温液回路部4は、熱交換器25と、温度センサ37と、循環手段28とを備え、上記制御部5は、温度センサ37からの信号により電子膨張弁56,59の開度及び圧縮機7の回転数を制御して、負荷に供給する恒温液の温度を所定の温度に制御する。
請求項(抜粋):
負荷から還流する恒温液を所定の温度に冷却または加熱して負荷に供給する恒温液回路部と、該恒温液を冷却または加熱するための冷凍回路部と、制御部とを備えた恒温液循環装置において、上記冷凍回路部は、インバータ電源で回転数が制御される圧縮機と、凝縮器と、第1電子膨張弁と、蒸発器と、これらを直列に接続する配管とからなるメイン回路部と、上記凝縮器及び第1電子膨張弁をバイパスして上記圧縮機から吐出される高温の冷媒の一部を蒸発器に供給する第2電子膨張弁を有するホットガス回路部とを備え、上記恒温液回路部は、恒温液のタンクと、負荷から還流する恒温液を上記蒸発器で冷却または加熱する熱交換器と、恒温液の温度を検出する少なくとも1つ以上の温度センサと、所定の温度に調整した恒温液を負荷に供給して循環させる循環手段とを備え、上記制御部は、上記温度センサからの信号により上記第1及び第2の電子膨張弁の開度及び上記圧縮機の回転数を制御して、負荷に供給する恒温液の温度を所定の温度に制御する、ことを特徴とする恒温液循環装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 304
, F25B 1/00 101
, F25B 1/00 361
, F25D 13/00
FI (4件):
F25B 1/00 304 F
, F25B 1/00 101 H
, F25B 1/00 361 D
, F25D 13/00 Z
Fターム (14件):
3L045AA03
, 3L045BA08
, 3L045CA01
, 3L045DA02
, 3L045FA02
, 3L045GA02
, 3L045JA03
, 3L045JA13
, 3L045LA06
, 3L045MA01
, 3L045MA09
, 3L045NA01
, 3L045PA04
, 3L045PA05
引用特許: