特許
J-GLOBAL ID:200903011921129146

杭穴掘削管理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 正次 ,  涌井 謙一 ,  山本 典弘 ,  鈴木 一永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007936
公開番号(公開出願番号):特開2008-174934
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】掘削液(水)とセメントミルク(高温)の温度差を利用して、杭穴内にいずが吐出されているかを現場内に通報する。【解決手段】掘削液(水)を第一液タンク16に、セメントミルクを第二液タンク17に収容する。共通搬送管20の一端21を掘削機1のジョイント4に、他端21aを切り替えバルブ23(第一液タンク16、第二液タンク17)に接続する。共通搬送管20の一端21側に温度センサー23を設置し、掘削機1と切り替えバルブ18の周辺に警報灯24を設置して掘削装置25とする(a)。切り替えバルブ23を第一液タンク16側に適宜開いて、掘削液を用いて杭穴32を掘削する(b)(c)。切り替えバルブ18を第二液タンク17側に開いて、セメントミルク35を吐出しながら掘削ロッド10を地上に引き上げれば(d)、温度センサー23によりセメントミルクが感知され警報灯24が点灯する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一液を掘削ロッドに供給して、必要ならば前記第一液を吐出しながら前記掘削ロッドで杭穴を掘削して、続いて該杭穴内に、前記掘削ロッドから、水硬性材料からなる第二液を注入すると共に構造体を埋設して、基礎杭を構築する方法において、 前記第一液又は前記第二液を共通搬送管から選択的に前記掘削ロッドに供給し、前記共通搬送管に設けた「液確認手段」により、前記第一液又は前記第二液のいずれが通過しているかを検知し、結果を「通報手段」で音又は表示により通報することを特徴とする杭穴掘削管理方法。
IPC (2件):
E21B 17/00 ,  E21B 21/00
FI (2件):
E21B17/00 ,  E21B21/00 Z
Fターム (46件):
2D041AA02 ,  2D041AA03 ,  2D041BA12 ,  2D041BA44 ,  2D041CA03 ,  2D041DA03 ,  2D041DB03 ,  2D041EB10 ,  2D041EC01 ,  2D041FA02 ,  2D050AA01 ,  2D050BB04 ,  2D050BB05 ,  2D050CA01 ,  2D050CA06 ,  2D050CA07 ,  2D050CB08 ,  2D050CB09 ,  2D050CB43 ,  2D050FF05 ,  2D129AA00 ,  2D129AB16 ,  2D129AC09 ,  2D129BA05 ,  2D129BA15 ,  2D129BA28 ,  2D129BB05 ,  2D129BB06 ,  2D129BB08 ,  2D129CA06 ,  2D129CA18 ,  2D129CA19 ,  2D129CB06 ,  2D129CB08 ,  2D129CB16 ,  2D129CB17 ,  2D129DA11 ,  2D129DC01 ,  2D129DC13 ,  2D129EB08 ,  2D129EB25 ,  2D129EB35 ,  2D129EC37 ,  2D129FA01 ,  2D129GA07 ,  2D129GA34
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 翼付き杭の施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-121945   出願人:日本鋼管株式会社

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