特許
J-GLOBAL ID:200903099249421296

杭穴掘削方法及び基礎杭の施工方法並びに杭穴壁の練付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036310
公開番号(公開出願番号):特開2002-317594
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】土質強度に応じて、適切な量の掘削液・セメントミルク等を自動制御して使用するので、効率的に杭穴掘削ができると共に、その土質に適合した合理的な基礎杭構造の構築を達成できる。泥水の排出量、排土量を低減させる。【解決手段】掘削ロッド1の掘削ヘッド2により杭穴6を掘削しながら、練付けドラム5、5aで掘削土を穴壁に練付ける。1つの杭穴の掘削に際し、支持力を期待しない地層は、水等の掘削液を使用することなく掘削し、支持力を期待する地層は、水等の掘削液を掘削補助手段として使用して掘削する(a、b)。掘削時の積算電流値を測定し、掘削中の土質強度に対応して、掘削液を使用するか否か使用する場合の使用量を自動制御する。拡底部16内へのセメントミルクの吐出量・吐出位置も自動制御され、撹拌混合して適切なソイルセメント11を形成する(c)。
請求項(抜粋):
1つの杭穴において、支持力を期待しない地層は、水等の掘削液を使用することなく掘削し、支持力を期待する地層は、水等の掘削液を掘削補助手段として使用して掘削し、前記掘削中に生成した掘削土は、ロッドに取り付けした練付け手段により穴壁へ練付けることを特徴とした杭穴掘削方法。
IPC (5件):
E21B 7/00 ,  E02D 5/50 ,  E21B 7/28 ,  E21B 7/30 ,  E21B 10/32
FI (4件):
E21B 7/00 Z ,  E02D 5/50 ,  E21B 10/32 ,  E21B 7/28
Fターム (17件):
2D029CA02 ,  2D029CD03 ,  2D029CD04 ,  2D029EB00 ,  2D041AA03 ,  2D041BA12 ,  2D041BA40 ,  2D041BA51 ,  2D041CA03 ,  2D041CB04 ,  2D041DA12 ,  2D041DB03 ,  2D041EA04 ,  2D041EB07 ,  2D041EC01 ,  2D041FA04 ,  2D041FA05
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (15件)
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