特許
J-GLOBAL ID:200903084819512110
汚染土壌の原位置不溶化管理装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-043823
公開番号(公開出願番号):特開2005-230710
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 不溶化剤が所望の状態で汚染土壌と攪拌混合されていることをリアルタイムにかつ直接的に監視する。 【解決手段】本発明に係る原位置不溶化管理装置1においては、トレンチャー式地盤改良機械3に監視用センサー4及び不溶化剤を吐出するための薬剤吐出手段としての吐出パイプ5を内蔵するとともに、監視用センサー4で得られた計測データをモニター6で表示するように構成してある。吐出パイプ5の基端側は、不溶化剤としてのセメントミルク(固化材)が貯留された第1の貯留タンク7と、同じく不溶化剤としての塩化第一鉄水溶液が貯留された第2の貯留タンク8とにそれぞれ連通接続してあり、連通先を選択的に切り替えることができるようになっているとともに、その先端には、セメントミルク又は塩化第一鉄水溶液を汚染土壌内に吐出するための吐出口10が形成してある。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
不溶化剤を吐出するための薬剤吐出手段を備えてなる土壌混合攪拌機と、監視用センサーと、該監視用センサーで得られた計測データを表示するモニターとからなり、前記土壌混合攪拌機を垂直連続混合攪拌式地盤改良機械とするとともに前記薬剤吐出手段を吐出口が先端に形成された吐出パイプで構成し、該吐出パイプ及び前記監視用センサーを前記垂直連続混合攪拌式地盤改良機械に内蔵し、前記監視用センサーを地盤の電気比抵抗、電気伝導度、pH及び温度のうち、少なくともいずれかを管理データとして計測可能に構成したことを特徴とする汚染土壌の原位置不溶化管理装置。
IPC (3件):
B09C1/02
, B09B3/00
, B09C1/08
FI (3件):
B09B3/00 304K
, B09B3/00 301E
, B09B3/00
Fターム (20件):
2D040AB05
, 2D040BA08
, 2D040FA05
, 2D040FA08
, 4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004AB03
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004AC07
, 4D004CA15
, 4D004CA36
, 4D004CA45
, 4D004CB24
, 4D004CB42
, 4D004CC11
, 4D004CC13
, 4D004DA01
, 4D004DA06
, 4D004DA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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