特許
J-GLOBAL ID:200903011932787714

インバータ制御装置及びこれを用いた電動機制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男 ,  幅 慶司 ,  中尾 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-087163
公開番号(公開出願番号):特開2007-267477
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】スイッチング回数を増大することなく、インバータの出力の波形歪を低減することが可能なインバータ制御装置及びこれを用いた電動機制御システムを提供する。【解決手段】PWM指令値である変調率値を演算する変調率値演算手段2と、キャリア信号生成手段12と、PWM信号生成手段11とを備えたインバータ制御装置1において、変調率値演算手段2は、前記変調率値として第1の変調率値及び第2の変調率値を演算し、PWM信号生成手段11は、第1の変調率値及び第2の変調率値を三角波の正の傾きを有する部分及び負の傾きを有する部分とそれぞれ比較することによって、第1の変調率値に比例する部分と第2の変調率値に比例する部分とからなる幅を有するパルスが三角波の周期に対応する周期で配列されてなるPWM信号を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
PWM指令値である変調率値を三角波から成るキャリア信号と比較することによって前記変調率値に比例する幅を有するパルスが前記三角波の周期に対応する周期で配列されてなるPWM信号を生成し、該PWM信号によってインバータのスイッチング素子のスイッチングを制御する、インバータ制御装置において、 前記変調率値として第1の変調率値及び第2の変調率値を演算し、該第1の変調率値及び第2の変調率値を前記三角波の正の傾きを有する部分及び負の傾きを有する部分とそれぞれ比較することによって、前記第1の変調率値に比例する部分と前記第2の変調率値に比例する部分とからなる幅を有するパルスが前記三角波の周期に対応する周期で配列されてなるPWM信号を生成する、インバータ制御装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (2件):
H02M7/48 F ,  H02P5/408 C
Fターム (16件):
5H007AA08 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DB02 ,  5H007EA03 ,  5H505BB04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD06 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505HB02 ,  5H505LL22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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