特許
J-GLOBAL ID:200903082189094363
PWM回路およびPWM回路制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186216
公開番号(公開出願番号):特開2006-014449
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】従来のPWM回路では、PWM信号のキャリア周期の中心でしかPWM信号のパルスを生成できないため、PWM信号からインバータ制御により生成される正弦波信号にキャリア周期の高調波成分が多く含まれてしまう。この周波数が可聴周波数である場合には雑音が生じる。 【解決手段】 切替手段23は、クロック信号CKをアップダウンカウントするPWMカウンタ12についてのアップダウン識別信号S12aに基づいて、開始点レジスタ13aからのPWM信号Spの有効パルス期間の開始点設定値S13aと終了点レジスタ13bからの終了点設定値S13bとを切り替え、その切り替え結果を比較基準値S23として出力する。コンパレータ14は、PWMカウンタ12のカウント値S12を切替手段23からの比較基準値S23と比較し、その比較結果をPWM信号Spとして出力する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
クロック信号をカウントするPWMカウンタと、
前記PWMカウンタのカウント値をPWM信号のデューティ比決定用の比較基準値と比較し、その比較結果をPWM信号として出力するコンパレータと、
前記コンパレータによる比較結果信号を遅延させて遅延信号を生成する遅延手段と、
前記コンパレータによる前記比較結果信号と前記遅延手段による前記遅延信号とを時系列的に切り替え、その切り替えをPWM信号として出力する切替手段と
を備えたPWM回路。
IPC (1件):
FI (3件):
H02M7/48 H
, H02M7/48 F
, H02M7/48 J
Fターム (9件):
5H007AA01
, 5H007AA08
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007DB01
, 5H007DB07
, 5H007DC02
, 5H007EA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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電力変換装置の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-380446
出願人:三菱電機株式会社
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モータ制御用PWMインバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-144311
出願人:日産自動車株式会社
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PWM制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-077679
出願人:株式会社安川電機
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