特許
J-GLOBAL ID:200903078843416220

モータ制御方法及びモータ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151889
公開番号(公開出願番号):特開平10-341600
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】交流モータ制御装置において、搬送波周波数の1/10よりも高い周波数まで電力変換装置の出力電流を低コストの制御装置により高性能に制御する。【解決手段】交流モータ1を駆動するインバータ3を制御する制御装置4において、搬送波の最大値,最小値のときに同期して発生する割込信号P1,P2により、電流制御部13,電圧設定部14の演算を行う。割込信号P1で行われる電圧設定部14の演算において、搬送波が徐々に電圧指令値Vur,Vvr,Vwrの位相に同期するように搬送波周期Tを補正する。これにより、前記搬送波の周期の整数倍Nが交流電圧の周期となるように制御され、かつ、電流制御の演算タイミングを前記搬送波に同期して行うことになる。
請求項(抜粋):
交流モータの電流と電流指令値とを比較し、該比較結果から前記交流モータに印加する交流電圧指令値を演算し、該交流電圧指令値と搬送波を比較することによりPWM信号を発生し、該PWM信号により前記交流モータに交流電圧を印加し、もって前記交流モータを制御するモータ制御方法において、前記交流電圧指令値の演算のタイミングを前記搬送波に同期させ、前記搬送波の周波数を前記交流電圧指令値の周波数のN倍(Nは整数)にすることを特徴とするモータ制御方法。
IPC (4件):
H02P 21/00 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63
FI (4件):
H02P 5/408 A ,  H02M 7/48 F ,  H02P 7/63 302 D ,  H02P 7/63 302 K
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-290185
  • PWM制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-130082   出願人:株式会社日立製作所
  • 電気車の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-281287   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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