特許
J-GLOBAL ID:200903011961588860

記録可能な情報記録媒体、再生専用の情報記録媒体及び不正コピー防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055586
公開番号(公開出願番号):特開2002-260339
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 記録可能な情報記録媒体を用いて記録及び再生を行う場合、エラー訂正能力の劣化を回避し、記録領域の無駄を抑えることが可能な情報記録再生装置等を提供する。【解決手段】 記録可能なDVDディスクにおいて、先行するECCブロック(n-1)と後続のECCブロック(n)の境界部には、リンキング領域が配置されたデータ構造になっている。そして、リンキング領域は2シンクフレームで構成され、各シンクフレームには、記録時には各ECCブロックにおける通常のシンクコードと区別可能なシンクコードSYXが先頭に付加される。また、リンキング領域の中央には適当な範囲にエンボス領域が設けられ、凹凸形状のエンボスピット列が予め形成されている。かかる構成により、各ECCブロックと別途に配置されたリンキング領域を挟んで記録を行うことにより、記録領域の無駄を少なくしつつエラー訂正能力の劣化を回避するとともに、エンボスピット列の存在によりリンキング領域への記録を困難にし、不正コピーを有効に防止することができる。
請求項(抜粋):
記録データに対する誤り訂正の単位となる単位ブロック毎に、前記記録データを記録可能な情報記録媒体であって、隣接する前記単位ブロックの境界部にリンキング領域を配置し、当該リンキング領域には、記録トラック上に形成したエンボスピット列からなるエンボス領域が設けられていることを特徴とする記録可能な情報記録媒体。
IPC (9件):
G11B 20/12 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 12/16 320 ,  G11B 7/007 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (9件):
G11B 20/12 ,  G06F 12/14 320 E ,  G06F 12/16 320 F ,  G11B 7/007 ,  G11B 20/10 H ,  G11B 20/18 512 Z ,  G11B 20/18 570 Z ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F
Fターム (25件):
5B017AA02 ,  5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017BB03 ,  5B017CA09 ,  5B018GA02 ,  5B018HA14 ,  5B018MA16 ,  5B018QA14 ,  5D044AB01 ,  5D044BC04 ,  5D044CC06 ,  5D044DE28 ,  5D044DE52 ,  5D044DE58 ,  5D044FG18 ,  5D044GK12 ,  5D044HH13 ,  5D044HL08 ,  5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB05 ,  5D090CC14 ,  5D090GG27 ,  5D090GG34
引用特許:
審査官引用 (7件)
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