特許
J-GLOBAL ID:200903011961790910

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363699
公開番号(公開出願番号):特開2005-129355
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 電線が正規の配索経路から外れて屈曲されたときにその電線の樹脂被覆を保護する。【解決手段】 ハウジング10の後端においては、電線15の導出面における電線15よりも外周側の領域をシールドシェル16よりも後方へ延出させた形態の延出部39と、延出部39の変形を規制可能な補強部37が設けられている。正規の配索経路から外れて前方へ屈曲させられた電線15は、シールドシェル16から離れている延出部39の後端において折り返されるため、屈曲した電線25がシールドシェル16に当接しても、そのときの電線25はシールドシェル16の外周面に沿うような姿勢となる。したがって、樹脂被覆25bがシールドシェル16の後端のエッジに当たっても傷付く虞がない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周が絶縁用の樹脂被覆で覆われた電線に接続された端子金具を後方からハウジング内に挿入するとともに、複数本の前記電線を一括して包囲するシールド部材に固着された金属製のシールドシェルを前記ハウジングの外周に取り付けたものにおいて、 前記電線の導出面における前記電線よりも外周側の領域を前記シールドシェルよりも後方へ延出させた形態の延出部を設けるとともに、前記延出部の変形を規制可能な補強部を設けたことを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (3件):
H01R13/56 ,  H01R13/52 ,  H01R13/648
FI (3件):
H01R13/56 ,  H01R13/52 301E ,  H01R13/648
Fターム (23件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC02 ,  5E021FC19 ,  5E021GB20 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E087EE14 ,  5E087FF02 ,  5E087FF13 ,  5E087FF18 ,  5E087GG15 ,  5E087LL03 ,  5E087LL13 ,  5E087LL17 ,  5E087MM08 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR03 ,  5E087RR06 ,  5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電線のシールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-074670   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 機器用シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-114074   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 機器用シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-134188   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • ジョイントコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-131375   出願人:住友電装株式会社, 本田技研工業株式会社
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