特許
J-GLOBAL ID:200903011969872479

空調装置及び空調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325755
公開番号(公開出願番号):特開2002-257424
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 最小限用いられる2台の圧縮機の稼動状態によって流動的に膨脹部が作動するようにすることによって、圧縮機が円滑に作動できるようにして装置作動の全般的な性能を向上させた空調装置及び空調方法を提供する。【解決手段】 最小限2台の圧縮機を採用した圧縮部10と、圧縮部10で圧縮された高温高圧の気体冷媒を中温高圧の液体冷媒に変換させる凝縮部20と、凝縮部20で変換された中温高圧の液体冷媒を膨張させて低温低圧の液体冷媒に変換する膨張部30と、膨張部30で変換された低温低圧の液体冷媒を低温低圧の気体冷媒に変換させる蒸発部40と、前記圧縮部10の入口と前記蒸発部40の出口に設けられて温度を測定する温度測定センサと、前記温度測定センサの測定値の入力を受けて処理した結果によって前記膨張部30の電子膨張バルブを制御する制御部50とを含んで成るように構成する。
請求項(抜粋):
低温低圧の気体冷媒を高温高圧の液体冷媒に変換させる圧縮機を最小限2台採用して冷房負荷によって運転容量の変更が可能な圧縮部と、前記圧縮部で圧縮された高温高圧の気体冷媒を中温高圧の液体冷媒に変換させる凝縮部と、前記凝縮部で変換された中温高圧の液体冷媒を適正に膨脹させて低温低圧の液体冷媒に変換されるようにするために電子膨脹バルブが用いられる膨脹部と、前記膨脹部で変換された低温低圧の液体冷媒を低温低圧の気体冷媒に変換させる蒸発部と、前記圧縮部の入口と前記蒸発部の出口に設けられて温度を測定する温度測定センサと、前記温度測定センサの測定値を入力受けて処理した結果によって前記電子膨脹バルブを制御する制御部が含まれることを特徴とする空調装置。
IPC (5件):
F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 ,  F25B 1/00 361 ,  F04B 49/06 341 ,  F25B 41/06
FI (5件):
F25B 1/00 304 L ,  F25B 1/00 304 F ,  F25B 1/00 361 J ,  F04B 49/06 341 L ,  F25B 41/06 U
Fターム (11件):
3H045AA02 ,  3H045AA16 ,  3H045AA27 ,  3H045BA19 ,  3H045CA06 ,  3H045CA24 ,  3H045DA33 ,  3H045EA14 ,  3H045EA16 ,  3H045EA36 ,  3H045EA42
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-127864
  • 空気調和装置の運転制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128982   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-168918   出願人:三菱重工業株式会社
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