特許
J-GLOBAL ID:200903011995739442

液体噴出ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-126412
公開番号(公開出願番号):特開平10-296142
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】押し下げヘッド式のポンプであって、金属製のコイルスプリングを使用せずにその部分の分別処理を必要とせず、しかも従来の同種ポンプの形態を大きく変えることなく形成できるとともに、作動噴出部の優れた復帰能力を備えた液体噴出ポンプを提案する。【解決手段】ステム7外周下部とシリンダ5内周上部との間に、作動噴出部の押し下げにより伸長し、且つ、押し下げ状態の作動噴出部を上方へ付勢する伸縮自在な非金属製の弾性筒10を架設して構成した。
請求項(抜粋):
容器体2の口頚部3外周に嵌合させる装着筒4により容器体内に下端を垂下させた状態でシリンダ5を固定させてなる固定吸引部Aと、上記シリンダ内面に外周縁を摺動可能に嵌合させた環状ピストン6を外周下部に連携させてその上部を固定吸引部上端中央の開口より上下動可能に突出させたステム7上端に噴出口a付き押し下げヘッド8を嵌着固定した作動噴出部Bとを備え、該作動噴出部の上下動により容器体内の液を吸い上げてヘッドの噴出口aより噴出する如く構成してなる液体噴出ポンプに於いて、上記ステム外周下部と上記シリンダ内周上部との間に、上記作動噴出部Bの押し下げにより伸長し、且つ、押し下げ状態の作動噴出部を上方へ付勢する伸縮自在な非金属製の弾性筒10を架設してなることを特徴とする液体噴出ポンプ。
IPC (3件):
B05B 11/00 101 ,  B65D 47/34 ,  B65D 83/76
FI (3件):
B05B 11/00 101 G ,  B65D 47/34 B ,  B65D 83/00 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ディスペンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328270   出願人:ポリプラスチックス株式会社
  • 容器の内容物取り出し具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338533   出願人:神戸武雄

前のページに戻る