特許
J-GLOBAL ID:200903012014943360

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-282008
公開番号(公開出願番号):特開2008-093363
出願日: 2006年10月16日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】可変入賞装置(電動チューリップ、普通電動役物)に対する不正行為を防止することができる。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータ560は、普通図柄プロセスフラグの値が普通電動役物作動処理を示す値(3)であるときに、第2始動口スイッチ14aがオンしたときは、入賞累積数カウンタを1加算するとともに、入賞累積数カウンタの値が所定値以上であるか否かを確認する。所定値以上であれば、異常入賞の発生を報知する異常入賞報知1指定コマンドを送信する。そして、演出制御用マイクロコンピュータ100は、そのコマンドにもとづいて、第2始動入賞口14への異常入賞が発生したことを演出装置を用いて報知する。このとき、可変表示装置9において図柄の変動が行われているときも、異常入賞の報知を継続する。【選択図】図79
請求項(抜粋):
遊技球を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、遊技領域に設けられた第1の始動領域に遊技球が入賞したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記第1の始動領域に遊技球が入賞しない閉状態と前記第1の始動領域に遊技球が入賞可能な開状態とに変化可能であり、前記遊技領域に設けられた第2の始動領域に遊技球が通過したことにもとづいて当該開状態となる可変入賞装置と、 前記第1の始動領域に入賞した遊技球を検出して検出信号を出力する検出手段と、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段が送信するコマンドにもとづいて、前記可変表示装置を含む演出装置の制御を行う演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記可変表示装置における識別情報の可変表示の開始と可変表示時間とを特定可能な可変表示コマンドを送信する可変表示コマンド送信手段と、 前記可変入賞装置の開閉状態を判定する開閉判定手段と、 前記開閉判定手段によって前記可変入賞装置が開状態以外の状態であると判定されたときに、前記検出手段から前記検出信号を入力したことにもとづいて、前記第1の始動領域に入賞した遊技球の入賞累積数を記憶する入賞累積数記憶手段と、 異常入賞数であるか否かを判定するための所定の異常入賞数基準値および前記入賞累積数記憶手段が記憶する前記入賞累積数にもとづいて、異常入賞状態であるか否かを判定する異常入賞判定手段と、 前記異常入賞判定手段によって前記異常入賞状態であると判定されたときに、異常報知の実行を指示するための異常報知コマンドを送信する異常報知コマンド送信手段とを含み、 前記演出制御手段は、 前記可変表示コマンド送信手段が送信した可変表示コマンドにもとづいて前記可変表示装置において識別情報の可変表示を開始し、前記可変表示時間が経過したときに可変表示装置に表示結果を導出表示する可変表示制御手段と、 前記異常報知コマンド送信手段が送信した異常報知コマンドにもとづいて、前記演出装置により異常報知を実行する異常報知手段とを含み、 該異常報知手段は、前記可変表示制御手段が前記可変表示装置において識別情報の可変表示を実行しているときにも前記異常報知を実行可能である ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 325Z ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088BC30 ,  2C088BC31 ,  2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-105243   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-340376   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-116463   出願人:マルホン工業株式会社
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