特許
J-GLOBAL ID:200903074985997054

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340376
公開番号(公開出願番号):特開平8-182828
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 特別の種類の特定表示態様での特定遊技状態を特定の遊技者に狙われるのを防止する。【構成】 定期的に数値データを加算動作しその加算結果の値が特定遊技状態を発生させるか否かの決定に用いられるランダム1カウンタと、定期的に数値データを加算動作しその加算結果の値が、特定遊技状態を発生させる旨が決定されたときに可変表示装置に表示される大当り図柄の選択決定に用いられるランダム3カウンタとを有し、前記特定遊技状態発生時に可変表示装置に表示される大当り図柄の中に確率変動図柄が含まれており、その確率変動図柄が表示されて特定遊技状態が発生した場合には以降の特定遊技状態の発生確率が向上する特別の利益状態となり、前記ランダム1カウンタによる加算値nと前記ランダム3カウンタによる加算値mとを加算値変更条件の成立により変更するようにした。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた複数種類の特定表示態様のうちのいずれかの特定表示態様になったことを条件として所定の遊技価値が付与可能となり、前記特定表示態様が、通常の遊技価値が付与可能となる通常種類のものと前記通常の遊技価値よりも遊技者にとって有利な遊技価値が付与可能となる特別の種類のものを含む複数種類のもので構成されている、遊技機であって、数値データからなる被演算値を或る演算値を用いて演算してその演算結果を新たな前記被演算値にする更新動作を定期的に繰返し、その更新結果の値が前記特定表示態様を表示させるか否かの決定に用いられる当たりはずれ決定用数値データ更新手段と、数値データからなる被演算値を或る演算値を用いて演算してその演算結果を新たな前記被演算値にする更新動作を定期的に繰返し、その更新結果の値が前記複数種類の特定表示態様のうちのどの種類の特定表示態様にするかの決定に用いられる当たり種類決定用数値データ更新手段と、前記当たりはずれ決定用数値データ更新手段と前記当たり種類決定用数値データ更新手段とのうちの少なくとも一方の前記演算値を所定条件の成立に応じて変更する演算値変更手段とを含むことを特徴とする、遊技機。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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