特許
J-GLOBAL ID:200903012018166660

眼内照明用プローブおよび眼科手術用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308000
公開番号(公開出願番号):特開2003-111789
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 眼底手術中に眼底検査を実施できるとともに、眼底手術および眼底検査の何れもより効率的に実施できる眼科手術用装置と、これに好適に用いられる眼内照明用プローブとを提案する。【解決手段】 第1レーザーダイオード36から出力される緑色から青色の波長域の可視レーザー光を、レーザー出力安全制御部33で網膜に障害を与えない安全レベルまで低下させる。そしてファイバー状で弾丸形状に先端部が加工された眼内照明用プローブ10から眼内に照射する。これによりFAGの照明光として上記レーザー光を利用でき、眼底検査を効率的かつ確実に実施できるだけでなく、照明用光源と手術用光源とが一つの統合光源部30にまとまるため、手術中でもFAGによる眼底検査を効率的かつ確実に実施することができる。
請求項(抜粋):
光を透過する材質により形成されたファイバー状の本体部を有しており、眼科手術に際して、被検眼の側部に開けられたポートを介して挿入されることで、その先端部から被検眼内を照明する光を出射可能とする眼内照明用プローブにおいて、上記先端部には、光源から伝達される光がレーザー光である場合に、該レーザー光を散乱させる散乱光学部が設けられていることを特徴とする眼内照明用プローブ。
IPC (4件):
A61F 9/007 ,  A61B 19/00 503 ,  A61N 5/06 ,  A61B 3/12
FI (7件):
A61B 19/00 503 ,  A61N 5/06 E ,  A61F 9/00 503 ,  A61F 9/00 506 ,  A61F 9/00 505 ,  A61F 9/00 511 ,  A61B 3/12 E
Fターム (13件):
4C082RA08 ,  4C082RC02 ,  4C082RC09 ,  4C082RE01 ,  4C082RE02 ,  4C082RE17 ,  4C082RE40 ,  4C082RJ06 ,  4C082RL02 ,  4C082RL03 ,  4C082RL13 ,  4C082RL16 ,  4C082RL17
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 手術用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111274   出願人:株式会社トプコン
  • 特開平3-289607
  • 光凝固装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-143109   出願人:興和株式会社
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