特許
J-GLOBAL ID:200903012025848865

回線多重化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064025
公開番号(公開出願番号):特開平10-262020
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 高速でかつ入力回線数の増減に柔軟に対応できる回線多重化方式を提供する。【解決手段】 入力回線1〜Nは、それぞれ個別多重部20-1〜20-Nに収容されている。各個別多重部どうしの間は、それぞれカスケード回線によって接続されている。各個別多重部は、それぞれその上流側のカスケード回線から入力されるセルと自分が収容する入力回線から入力されるセルとを多重して下流側のカスケード回線に出力する。個別多重部20-Nは、カスケード接続の最下流に位置し、自分の上流に位置する各個別多重部に接続される入力回線から入力されたセルと入力回線Nから入力されるセルとを多重し、それを多重化装置の出力として多重化出力回線12に出力する。
請求項(抜粋):
複数の入力回線から入力する固定長パケットをそれら複数の入力回線の各帯域の合計以上の帯域を持つ出力回線上に多重する回線多重化方式であって、上記複数の入力回線がそれぞれ接続される複数の個別多重ユニットと、該複数の個別多重ユニットをカスケード接続するカスケード回線とを含み、各個別多重ユニットは、上流側のカスケード回線を介して入力される固定長パケットを当該個別多重ユニットに接続する入力回線から入力される固定長パケットよりも優先させながらそれらの固定長パケットを多重して下流側のカスケード回線に出力し、上記複数の個別多重ユニットの中でその最下流に位置する個別多重ユニットによる多重信号を上記出力回線に出力する回線多重方式。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-161841
  • 相互監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223095   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭53-130904
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