特許
J-GLOBAL ID:200903012027765258
コンクリート二次製品の製造方法及びそのコンクリート二次製品
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-187659
公開番号(公開出願番号):特開2009-137827
出願日: 2008年07月18日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】セメントを含まない材料を用いるとともに、製造過程において即時に脱型することが可能なコンクリート二次製品の製造方法及びそのコンクリート二次製品を提供する。【解決手段】本実施形態に係るコンクリート二次製品は、材料として、細骨材、粗骨材、水、及び結合材から構成され、細骨材、粗骨材、水、PFBC灰及び高炉スラグ微粉末を使用するとともに、材料を、ゼロスランプとなるように配合し(材料の計量工程S10)、練り混ぜ(練り混ぜ工程S20)、コンクリート二次製品の成形用の型枠に打設し(打ち込み工程S30)、型枠に打設したコンクリートを締め固め(締め固め工程S40)、締め固められたコンクリートの型枠を取り外し(脱型工程S50)、型枠が取り外されたコンクリートを養生する(蒸気養生工程S60)ことにより製造される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリート二次製品の製造方法であって、
粗骨材と、細骨材と、水と、PFBC灰と、高炉スラグ微粉末とを含み、セメントを含まない材料を、スランプ値が実質的にゼロとなるように配合し、
前記配合した材料を、前記コンクリート二次製品の成形用の型枠に打設し、
前記型枠に打設したコンクリートを締め固め、
前記コンクリートを養生することなく、前記締め固められたコンクリートの前記型枠を取り外し、
前記型枠が取り外されたコンクリートを養生することを特徴とするコンクリート二次製品の製造方法。
IPC (7件):
C04B 28/02
, C04B 18/14
, C04B 7/28
, C04B 40/02
, C04B 24/26
, B28B 1/08
, B28B 11/24
FI (7件):
C04B28/02
, C04B18/14 A
, C04B7/28
, C04B40/02
, C04B24/26 E
, B28B1/08 B
, B28B11/00 A
Fターム (8件):
4G055AA01
, 4G055BA02
, 4G055BA04
, 4G112MD00
, 4G112PA29
, 4G112PB31
, 4G112PD01
, 4G112RA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
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コンクリート組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-310523
出願人:電源開発株式会社, フジコンテック株式会社, 中央興産株式会社
審査官引用 (8件)
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水和硬化体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-314281
出願人:中国電力株式会社, 東亜建設工業株式会社, 川崎製鉄株式会社
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モルタル組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-018457
出願人:市坪誠
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石炭灰を用いた固化体及び該固化体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-277448
出願人:橋本親典, 四国電力株式会社, 株式会社四国総合研究所
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引用文献:
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