特許
J-GLOBAL ID:200903012058796739

ヒートポンプ式自動車用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195893
公開番号(公開出願番号):特開平11-034643
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 サブエバポレータを備え冷媒と温水を利用して車室内を暖房するヒートポンプ式自動車用空気調和装置において、吹出し温度の調整を可能とする。【解決手段】 コンプレッサ吐出圧力が所望の暖房能力に応じてあらかじめ設定された制御値となるようにウォータバルブのON/OFFのデューティ比を調整する。例えば、暖房時の初期設定では、コンプレッサ吐出圧力の制御値を高く設定して吹出し温度を高くする。また、温調時には、コンプレッサ吐出圧力の制御値を下げて吹出し温度を抑える。
請求項(抜粋):
冷凍サイクル内を状態変化しながら循環する冷媒の熱を利用して車室内の暖房を行うもので、前記冷凍サイクルにエンジン冷却水との熱交換によりコンプレッサ(2) に帰還する冷媒を加熱する室外エバポレータ(8) を設けてなるヒートポンプ式自動車用空気調和装置において、前記室外エバポレータ(8) にエンジン冷却水を導入するための通路を開閉する開閉手段(32)と、前記コンプレッサ(2) から吐出される冷媒の圧力を検出する吐出圧力検出手段(53)と、前記吐出圧力検出手段(53)の出力が所望の暖房能力に応じてあらかじめ設定された制御値となるように前記開閉手段(32)のONとOFFの時間比を調整する制御手段(50)と、を有することを特徴とするヒートポンプ式自動車用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/32 624
FI (2件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/32 624 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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