特許
J-GLOBAL ID:200903012064651955

変形可能な背もたれを備えたイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-023022
公開番号(公開出願番号):特開2008-194467
出願日: 2008年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】シート又は背もたれを構成しているパネルは、パネルを構成している材料より高い剛性を備えた第2のプラスチック材料から形成された連続周縁フレームからなっている。連続周縁フレームは、使用者が背もたれに後方への押力を加える動作の下で、背もたれが後方に曲げられた形態を形成することを妨げる事のない物を提供する。【解決手段】背もたれ(16)が、非平面のもたれ面を有し、弾性変形をすることができる少なくとも1つの弱くなった領域(32)を備え、使用者によって後方へ押力を加える動作の下で、後方に傾いた構造を形成するプラスチック材料からなる変形可能なもたれ部と、もたれ部の側面に一体化して形成された2つの垂直材(30)と、垂直材(30)の下端に一体化して形成され、背もたれ(16)を支持構造(12)に接続する2つの側面接続要素(36)と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シート(14)と背もたれ(16)を有する支持構造(12)からなるイスであって、 前記背もたれ(16)が、 非平面のもたれ面を有し、弾性変形をすることができる少なくとも1つの弱くなった領域(32)を備え、使用者によって後方へ押力を加える動作の下で、後方に傾いた構造を形成するプラスチック材料からなる変形可能なもたれ部(28)と、 前記もたれ部(28)の側面に一体化して形成された2つの垂直材(30)と、 前記垂直材(30)の下端に一体化して形成され、前記背もたれ(16)を前記支持構造(12)に接続する2つの側面接続要素(36)と、を備え、 前記背もたれ(16)が、前記もたれ部(28)を構成する材料と異なる材料からなる弾性強化要素(38)を備え、かつ、前記もたれ部(28)より高い曲げ剛性を前記垂直材(30)に付与するように前記垂直材(30)に一致する領域にのみ配置されることを特徴とするイス。
IPC (1件):
A47C 7/40
FI (1件):
A47C7/40
Fターム (4件):
3B084EA02 ,  3B084EB05 ,  3B084FA06 ,  3B084GA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 欧州特開EP-A-1557115号公報
  • 米国特許US-B1-6669301号公報
  • 傾けられる背もたれ付き椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-010670   出願人:プロ-コルド・ソシエタ・ペル・アチオニ
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る