特許
J-GLOBAL ID:200903012090411687

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273148
公開番号(公開出願番号):特開平7-107473
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、フレーム単位で符号化モードを変更して高能率符号化処理を行う場合に、好適な符号量制御が行なえる画像符号化装置を提供することを目的とする。【構成】 複数の符号化モードを有し、フレーム単位で符号化モードが変更される画像符号化装置において、符号化モードを切り替えて、入力信号を符号化する符号化手段2、所定フレーム数単位ごとに、前回の各符号化モードの符号化誤差に関する情報に基づいて、今回の各符号化モード毎の目標符号量を算出する目標符号量算出手段12、各符号化モード毎の発生符号量と各符号化モード毎の目標符号量とから、各符号化モード毎の仮想的なバッファの符号蓄積量を算出して記憶する符号蓄積量算出手段4、5、6、および各符号化モード毎の仮想的なバッファの符号蓄積量に基づいて、符号化手段2で用いられる各符号化モード毎の符号量制御パラメータを制御する符号量制御手段8、9、10を備えている。
請求項(抜粋):
複数の符号化モードを有し、フレーム単位で符号化モードが変更される画像符号化装置において、符号化モードを切り替えて、入力信号を符号化する符号化手段、所定フレーム数単位ごとに、前回の各符号化モードの符号化誤差に関する情報に基づいて、今回の各符号化モード毎の目標符号量を算出する目標符号量算出手段、各符号化モード毎の発生符号量と各符号化モード毎の目標符号量とから、各符号化モード毎の仮想的なバッファの符号蓄積量を算出して記憶する符号蓄積量算出手段、および、各符号化モード毎の仮想的なバッファの符号蓄積量に基づいて、符号化手段で用いられる各符号化モード毎の符号量制御パラメータを制御する符号量制御手段、を備えていることを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  G06T 9/00
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 15/66 330 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-309074   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 映像信号伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-240454   出願人:ソニー株式会社

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