特許
J-GLOBAL ID:200903012093116430
電流駆動回路および該電流駆動回路を備えた表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021844
公開番号(公開出願番号):特開2003-224437
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】駆動用トランジスタにおけるしきい値電圧のばらつきの影響を抑制することのできる電流駆動回路および該電流駆動回路を備えた表示装置を提供する。【解決手段】有機発光素子(OLED)を発光体とする表示装置の各画素に、該OLEDを駆動するための電流駆動回路を設ける。表示信号Vdspは、画素スイッチング用トランジスタQsを介して駆動用トランジスタQdに入力される。駆動用トランジスタQdは、薄膜トランジスタにより形成されており、半導体層の上下層にゲート電極が設けられて両ゲート電極はチャネル領域を共有した構造を有する。OLEDを駆動するにあたり、短絡用スイッチング素子Q1aおよびQ1bと遮断用スイッチング素子Q2を用いて、それ以前に補償用キャパシタCsに駆動用トランジスタQdのしきい値電圧「Vth」を蓄積保持させておく。そしてその状態にて、表示信号Vdspを駆動用トランジスタQdに入力する。
請求項(抜粋):
電流受容回路に電流を供給すべく、この受容量に対応したゲート電圧の印加に基づいて同電流受容回路に電流を供給する駆動用トランジスタを備える電流駆動回路において、前記駆動用トランジスタとして、そのチャネル領域を共有する第1のゲートおよび第2のゲートの2種のゲートを有するトランジスタを備え、それらゲートの一方で当該トランジスタのしきい値電圧のばらつきを補償するようにしたことを特徴とする電流駆動回路。
IPC (7件):
H03F 3/34
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 624
, G09G 3/20 641
, G09G 3/30
, H03K 17/30
, H03K 17/693
FI (7件):
H03F 3/34 C
, G09G 3/20 611 H
, G09G 3/20 624 B
, G09G 3/20 641 D
, G09G 3/30 J
, H03K 17/30 E
, H03K 17/693 C
Fターム (54件):
5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5J055AX48
, 5J055BX03
, 5J055BX09
, 5J055CX29
, 5J055DX13
, 5J055DX14
, 5J055EX02
, 5J055EY10
, 5J055EY14
, 5J055EY21
, 5J055GX01
, 5J055GX04
, 5J055GX06
, 5J055GX07
, 5J091AA01
, 5J091CA15
, 5J091FA16
, 5J091HA09
, 5J091HA17
, 5J091HA19
, 5J091HA29
, 5J091HA39
, 5J091HA44
, 5J091KA67
, 5J091MA22
, 5J091QA04
, 5J091TA01
, 5J091TA02
, 5J091TA06
, 5J500AA01
, 5J500AC15
, 5J500AF16
, 5J500AH09
, 5J500AH17
, 5J500AH19
, 5J500AH29
, 5J500AH39
, 5J500AH44
, 5J500AK67
, 5J500AM22
, 5J500AQ04
, 5J500AT01
, 5J500AT02
, 5J500AT06
引用特許:
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