特許
J-GLOBAL ID:200903012095013493
筒状コンクリート製品の型枠
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神戸 真 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144895
公開番号(公開出願番号):特開2002-337129
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 細長い筒状のコンクリート製品を成形する場合でも、内型を絞ったときの内型とコンクリート製品内面との隙間を大きくし、内型の抜き取りをスムースに行う。【解決手段】 縦断開口の両側が移動壁、対向位置が固定壁、移動壁と固定壁の間が可撓部となっている周壁と、縦断開口を閉塞し又は開口するごとく移動可能な閉塞壁とからなる内型の移動壁に折り曲げ可能な可撓部を設ける。移動壁に設けた可撓部が内側に凸となるように折れ曲がることで、固定壁の両側の移動壁の移動角度θが大きな角度となり、内型とコンクリート製品内面との隙間が大きくなる。
請求項(抜粋):
箱状の外型(2)と、その内側に配設される筒状の内型(3)とを有し、前記内型(3)は、縦断開口(7a)を有しその両側が移動壁(9、10)、対向位置が固定壁(11)、移動壁(10)と固定壁(11)の間が可撓部(12)となっている周壁(7)と、前記縦断開口(7a)を閉塞し又は開口するごとく移動可能な閉塞壁(8)と、この閉塞壁(8)および前記移動壁(9、10)の移動手段(15、18、19)を有するものであり、前記外型(2)と内型(3)の間のキャビティー(21)にコンクリートを充填して筒状コンクリート製品を成形する型枠において、前記移動壁(9、10)に折り曲げ可能な可撓部(13)を設けたことを特徴とする筒状コンクリート製品の型枠
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4G053AA07
, 4G053BB05
, 4G053BC01
, 4G053BC08
, 4G053BC16
, 4G053BD11
, 4G053BE04
, 4G053EA42
, 4G053EB03
, 4G058AA01
, 4G058AC07
, 4G058AD01
, 4G058FA55
引用特許:
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