特許
J-GLOBAL ID:200903012104302509

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307311
公開番号(公開出願番号):特開平8-190050
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 構成枚数が少ないながらも諸収差が良好に補正され、かつ、全長が小さな、小型・高性能のズームレンズ。【構成】 物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負屈折力のレンズと、弱い屈折力のレンズと、正屈折力のレンズとを有し、少なくとも1面に非球面を有する全体として正の屈折力を持つ第1群G1、及び、負の屈折力を持つ第2群G2からなり、第1群G1と第2群G2の光軸上間隔を変えることにより焦点距離が可変で、さらに、弱い屈折力のレンズの屈折力範囲に関する条件と、弱い屈折力のレンズの光軸上の位置に関する条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群とを備え、前記第1レンズ群と第2レンズ群の間隔を変化させることにより焦点距離を変化させるズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、弱い屈折力のレンズ成分と、その物体側に配置された物体側に凸の負メニスカスレンズ成分と、前記の弱い屈折力のレンズ成分の像側に配置された正レンズ成分とを含み、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。(1) -0.35<f<SB>W </SB>/f<SB>LW</SB><0.9(2) 0≦D<SB>4 </SB>/D<SB>2 </SB><1.3ただし、f<SB>W </SB>は広角端での全系の焦点距離、f<SB>LW</SB>は第1レンズ群の弱い屈折力のレンズの焦点距離、D<SB>2 </SB>は第1レンズ群の弱い屈折力のレンズとその物体側にある負屈折力のレンズとの軸上間距離、D<SB>4 </SB>は第1レンズ群の弱い屈折力のレンズとその像側にある正屈折力のレンズとの軸上間距離である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-200913
  • 特開平4-204615
  • 広角ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-176560   出願人:株式会社ニコン
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