特許
J-GLOBAL ID:200903012116393631
有機エレクトロルミネッセンス素子とこの素子を用いた面光源および表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011452
公開番号(公開出願番号):特開2004-296429
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】 素子内部に導波光として閉じ込められていた損失光を、効率良く取り出すことができる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 発光層(5)を含む少なくとも1層の有機層(4,5)と、これを挟持する反射性電極(陰極)(3)と透明電極(陽極)(2)とからなる一対の電極とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、透明電極(2)の光取り出し面側に隣接して屈折率が上記発光層の屈折率と同等またはそれ以上の透明層(7)を設け、かつこの透明層(7)の光取り出し面側に隣接してあるいは透明層(7)の内部に実質的に光の反射・散乱角に乱れを生じさせる領域(8)を設けたことを特徴とする有機エクトロルミネッセンス素子、とくに、上記の透明層(7)がポリカルボジイミド樹脂からなる上記構成の有機エクトロルミネッセンス素子。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発光層を含む少なくとも1層の有機層と、これを挟持する少なくとも一方が透明電極である陽極電極と陰極電極とからなる一対の電極とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、透明電極の光取り出し面側に隣接して、屈折率が上記発光層と同等またはそれ以上の透明層を設け、かつこの透明層の光取り出し面側に隣接してあるいは透明層の内部に実質的に光の反射・散乱角に乱れを生じさせる領域を設けたことを特徴とする有機エクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3K007AB03
, 3K007BB06
, 3K007CB00
, 3K007DB03
, 3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
面発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-178678
出願人:パイオニア株式会社, パイオニアビデオ株式会社
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る