特許
J-GLOBAL ID:200903012148302182

車両用アウターミラー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073505
公開番号(公開出願番号):特開平8-268158
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ウオームギヤの軸ズレを防止できる車両用アウターミラー装置を提供する。【構成】 アウターミラーを担持するシャフト2を回転駆動する駆動機構と該駆動機構を内蔵しかつ車体に固定されるケースを有し、シャフト2を使用位置と格納位置との間で回動させ、ケースは上部ケース3と下部ケース43とに分割され、駆動用電気部品は駆動モータ28とプリント基板29とからなり、回転伝達用機械部品は駆動モータ28の出力軸に連結されたウオームギヤ31を備え、駆動モータ28とプリント基板29とはプレート30に搭載され、プレート30と下部ケース43との一方にはウオームギヤ31の軸心と同心の位置決め用筒43aが形成され、プレート30と下部ケース43との他方には位置決め用筒43aと同心でかつ位置決め用筒43aに嵌合される円弧状の位置決め用凹所30rが形成されている。
請求項(抜粋):
アウターミラーを担持するシャフトを回転駆動する駆動機構と該駆動機構を内蔵しかつ車体に固定されるケースとを有し、前記シャフトを使用位置と格納位置との間で回動させる車両用アウターミラー装置において、前記ケースはハウジング用の上部ケースと蓋用の下部ケースとに分割され、前記駆動機構は駆動用電気部品と回転伝達用機械部品とからなり、前記駆動用電気部品は駆動モータとプリント基板とから少なくともなり、前記回転伝達用機械部品は前記駆動モータの出力軸に連結されたウオームギヤを少なくとも備え、前記駆動モータと前記プリント基板とは前記下部ケースと前記上部ケースとの間に配設されたプレートに搭載され、該プレートと前記下部ケースとの一方には前記ウオームギヤの軸心と同心の円弧状の位置決め用筒が形成され、該プレートと前記下部ケースとの他方には前記位置決め用筒と同心でかつ該位置決め用筒に嵌合される円弧状の位置決め用凹所が形成されている車両用アウターミラー装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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