特許
J-GLOBAL ID:200903012153730125

音声符号化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279413
公開番号(公開出願番号):特開平9-127997
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 伝送ビットレートを簡単に切り換えられるようにすると共に、符号化側と復号化側とでビットレートが異なっている場合であっても復号化側で容易に対応可能な符号化データ列を生成する。【解決手段】 入力音声信号を時間軸上でブロック単位で区分して各ブロック単位で符号化を行う音声符号化装置であり、CELP符号化を行う多段の符号化部1201,1202を有し、2段目の符号化部1202では1段目の符号化部1201の量子化誤差をリファレンス入力とし、さらに各段の符号化部1201,1202のインデクス出力を選択して伝送ビットレートを切り換えるインデクス出力切り換え回路330を備える。
請求項(抜粋):
入力音声信号を時間軸上でブロック単位に区分し、各ブロック単位で符号化を行う音声符号化方法において、合成による分析法を用いて最適ベクトルのクローズドループサーチによる時間軸波形のベクトル量子化を行う符号化工程を複数段有し、N段目の符号化工程では、N-1段目の量子化誤差をリファレンス入力とし、各段の符号化工程の量子化出力の全て又は一部を選択してビットレートを切り換えることを特徴とする音声符号化方法。
IPC (3件):
G10L 9/18 ,  G10L 9/14 ,  H03M 7/30
FI (4件):
G10L 9/18 E ,  G10L 9/14 G ,  G10L 9/14 J ,  H03M 7/30 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 音声符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-076777   出願人:株式会社東芝
  • 音声符号化方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-323367   出願人:富士通株式会社

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